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10/08/01

NETWORKDAYS.INTL


書式

NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日])

概要

週末の曜日とその日数を示すパラメーターを使用して、2 つの日付の間の稼働日数を返す関数。
週末および休日として指定された日は稼働日と見なされない。

引数

開始日
終了日
必須。日数を計算する 2 つの日付を指定。
週末省略可能。開始日と終了日の間の稼働日数に含めない、週末の曜日を指定。
指定方法は、週末番号または文字列の2パターン。
以下の通り。
週末番号による指定
週末番号週末の曜日
1 または省略土曜日、日曜日
2日曜日、月曜日
3月曜日、火曜日
4火曜日、水曜日
5水曜日、木曜日
6木曜日、金曜日
7金曜日、土曜日
11日曜日のみ
12月曜日のみ
13火曜日のみ
14水曜日のみ
15木曜日のみ
16金曜日のみ
17土曜日のみ
文字列による指定
週末文字列値は、0=稼働日、1=非稼働日として 7 文字で月曜からの 1 週間を表現。
例えば、"0000011" は、土日を非稼働日として指定した形となり、省略時と同じ指定となる。
("1111111" と指定した場合、稼働日がない状態となるため、常に 0 が返される。)
祭日省略可能。国民の祝日や夏期休暇など、稼動日数の計算から除外する日を表す日付を指定。
日付を含む一連のセルか、日付を示すシリアル値の配列定数の指定が可能。

補足/解説
1. 開始日/終了日とも明示的にシリアル値を指定することが望ましいので、DATE 関数の戻り値を利用することを推奨する。
2. 開始日が終了日より後の場合、稼働日数と同じ大きさの負の値が返される。
3. 開始日が現在の日付基準値の範囲外の場合、エラー値 #NUM! が返される。
4. 終了日が現在の日付基準値の範囲外の場合、エラー値 #NUM! が返される。
5. 週末文字列が無効な長さの場合、または無効な文字が含まれている場合、エラー値 #VALUE! が返される。

特記事項
本関数は、Excel 2010 より、新規追加された。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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