「池田氏の本当の病状」を伝えた文春記事に対し、創価学会員は“南元センターは三階しかないので、「五階の特別室」と書いた文春記事はデマである”という詭弁論法で記事内容の全否定に躍起になっていたが、このたび、そんな彼らの希望的観測を打ち砕く資料を入手したので、ご紹介。
南元センターの登記記録だ。構造欄に「鉄筋コンクリート造陸屋根5階建」とある。
(クリックで拡大表示)

(謄本画像の掲載の可否に関する法務局等の見解)
「所在」の地番が、住所番地と違っているが、これはよくあること。
さて、
南元センターの登記記録だ。構造欄に「鉄筋コンクリート造陸屋根5階建」とある。
(クリックで拡大表示)
(謄本画像の掲載の可否に関する法務局等の見解)
「所在」の地番が、住所番地と違っているが、これはよくあること。
さて、
「五階がないので記事は全部嘘だ」
と言っていた学会員は、
「五階があるので記事は全部本当だ」
と言ってくれるかどうかは知らないが、一応これで「五階」問題は決着を見た。
南元センター周辺を歩いてみたという知人から、付近の警護が厳重だったという報告があった。
そうした状況は「センセイがいますよ」と看板を出しているようなものだが、それでも学会広報室によると「記事は事実無根」なのだそうだ。
ところで、南元センター(創聖健康保険組合診療所)について調べていて奇妙なことが分かった。
あんな大きな診療所なのに病床が3床しかないそうだ。(*1)
http://www.fadoc.jp/15515/
以前週刊誌が「南元センターは池田氏の個人病院?」と報じていたそうだが、さもありなんという気がしてくる。
(*1)医療施設で病床数が20以上のものを病院といい、19以下のものを診療所という。小さなビルの1フロアを借りているなど小規模な診療所では病床数ゼロというのは珍しくない。