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花回廊 池袋店
花回廊 池袋店
(池袋/創作鮨ダイニング)
黄と赤でできた花のモチーフは假屋崎省吾氏のプロデュース。さまざまな所に飾られ華やかに彩る
「季節で綴る花のみやび重」は2段になっていて、1段目は花細工鮨、2段目はみやび細工鮨かざり盛り
フランス料理のように1品ずつ提供される。見た目よりかなりボリュームがある
 スタッフの中山満希子さん。「エンターテイメントに溢れるお鮨を楽しんでください」と語る
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一足先に春を感じる?花咲く創作鮨ダイニング
池袋のメトロポリタンプラザ8階の一角にオープン。京都を中心に展開する女性に人気の「鮨 彩々 花かれん」の姉妹店で、店の中も外も花で彩られた創作鮨の店だ。店内のひときわ目を引く赤と黄の花のオブジェは、華道家の假屋崎省吾氏がプロデュースしたもの。有名華道家までが"華"を添える空間でいただけるのは、見た目がかわいい、オリジナリティ溢れる鮨。「あれこれ少しずつ、いろいろ食べたいという、女性のわがままをかなえる店です」と語るのは店長の三浦淳一氏。メニューはコースのみで、女性でも気軽に鮨を味わえる一店だ。
コースは食前酒からはじまり、オードブルへと続くフルコース。オードブルは「明石・真鯛の香草風味タルト鮨アンディーブ添え」など3種類が並び、鮨に使う新鮮な魚貝をフレンチ風にアレンジ。料理も和風だけにこだわらず、さまざまなテイストを取り入れている。その後は「茶碗蒸し」、「天むす」と続くが、茶碗蒸しには豚肉とゴーヤを使用していたり、天むすは海老とアスパラを巻いたご飯にクラムチャウダー風のスープをかけていただく変わり種。いい意味で期待を裏切ってくれるので、次の品が楽しみになる。さらに続く、「季節で綴る花のみやび重」は店が力を入れる一品。2段になった重箱の中にはサーモンの手まり鮨など、器の上にも花が咲いたような細工鮨が可憐に並ぶ。魚を使ったメインディッシュ、止椀も付き充実のコースだ。
もっと鮨が食べたいならコースに含まれる「ふるまい鮨」で、約30種の江戸前寿司がお代わり自由。1回のオーダーで4貫までと制限はあるが、何度注文してもいい。中には、長いも、焼きしいたけ、湯葉などを巻いた「ヘルシー寿司」、赤かぶや千枚漬けなど京漬物の鮨なども。食事の締めには手作りデザートまであり、お得感が高い。新感覚の鮨を楽しみたいならここへ。
(2004/11/25オープン)
・花回廊コース 3500円
花回廊 池袋店
(ハナカイロウ イケブクロテン)
電話番号:
03-5951-2850
住所:
豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザ8F
営業時間:
11:00〜LO22:30(最終入店21:30)
定休日:
無休
アクセス
JRほか池袋駅より徒歩2分
このデータは2005/01/17現在のものです。
内容は変更されている場合がありますので、
詳細につきましてはお店に直接ご確認ください。
グルメぴあ「お店詳細」ページは
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