アトピーケアレシピの軟膏およびスキンオイル系をまとめました。
当ショップがおすすめする「アトピー軟膏」のオプションのレシピも多数あります。
アトピーケアを進めている中でも、季節や環境・体調などによってアトピーの症状は様々に変化していきます。
それは単純に「憎悪」と思ってしまいがちですが、その変化こそ「改善のスパイラル」といい、改善に向かっていく過程の「ゆらぎ」なのです。
そんなときのオプション的レシピとなっています。
また、アトピー向けのスキンオイルのレシピも掲載しています。
アトピーのような極度の乾燥と壊滅的に破壊されたバリア機能では、やはりオイル系の力を借りなければどうにもなりません。皆様の参考となれば幸いです。
※こちらに紹介したレシピは、お薬ではありません。
あくまでも自己責任の下で行う、手作りコスメのレシピです。
誰にでも効果を保証するものではありません。
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ステロイドに代わる、アトピー軟膏 (軽度のレシピ)
ワセリン 50g または、ホホバオイル 50ml
ティートリーEO
20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
作り方
乾燥が強いとき・・・・ワセリン(炎症があるときは向きません)
炎症が強いとき・・・・ホホバオイル
これを混ぜ合わせて、患部に1日数回つけます。
症状をみて、量を調節して下さい。
子供さんには、各精油の量を半分以下(精油濃度をできるだけうすくして)から試してみて下さい。
☆詳しい使い方は、アトピーサイトにてサポートさせていただいています。
→→→アトピー軟膏 バージョンアップレシピ←←←
◆ベースオイルのワセリン・ホホバオイルに10%程度、
月見草オイルやボリジオイルを合わせて入れると、
γリノレン酸の補給ができ、痒み対策に相乗効果が
期待できます。
◆抗アレルギー効果のある
フラックスシードオイル
をミックスするのも効果的です。
◆ベースオイルは、ホホバオイル以外の植物オイルでも
かまいません。自分にあったオイルを選択することができます。
◆ホホバオイルが合わない方は、オレンジラフィーオイルがオススメです。
◆ホホバオイルでは保湿が弱いと感じる方には
メドウフォームシードオイル
ヘンプシードバター
を加えてみると保湿力がアップします。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー 痒み |
容量 |
50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら
使用を中止して下さい。
◆ホホバオイルや植物オイルを使った場合は、軟膏状にはなりません。スキンオイルのようになります。また、ホホバオイルは冷蔵庫保存をすると固まりますが、それが特性ですので品質には問題ありません。常温で少し放置しておけば、液状化します。 |
私自身「わらにもすがる思い」で実際やってみた、著書「アロマセラピーで痛みとかゆみは治せる」川端一永氏(カワバタクリニック院長)のレシピです。私には、とっても効果的でした。 |
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ステロイドに代わる、アトピー軟膏 (重度のレシピ)
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー 痒み |
容量 |
50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら
使用を中止して下さい。
◆ホホバオイルや植物オイルを使った場合は、軟膏状にはなりません。スキンオイルのようになります。また、ホホバオイルは冷蔵庫保存をすると固まりますが、それが特性ですので品質には問題ありません。常温で少し放置しておけば、液状化します。
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私自身「わらにもすがる思い」で実際やってみた、著書「アロマセラピーで痛みとかゆみは治せる」川端一永氏(カワバタクリニック院長)のレシピです。私にはとっても効果的でした。
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アトピー軟膏 抗炎症オプション 
ワセリン 45〜50g または、ホホバオイル 45〜50ml
カロフィラムオイル 2.5ml〜5ml
ティートリーEO 20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
作り方
基本的にアトピー軟膏の作り方と同じです。
ベースオイルのワセリンかホホバオイルにカロフィラムオイルをブレンドしたものに精油を加えればできあがりです。
甚大な炎症は、まさに皮膚が燃えるようです。
炎症が起きた皮膚は、白血球が作り出す「活性酸素(フリーラジカル)」という核兵器でアレルゲンだけでなく、近辺の正常な細胞まで死滅させます。
つまり、自分で自分を破壊しているのです。
その範囲は3次元、つまり広さ(面積)だけではなく深さ(真皮層まで)を持っています。
そのためターンオーバーでは再生できず、瘢痕・ケロイド・色素沈着はもちろん、最終的にはシミ・シワ・たるみに帰着します。
ですから、炎症を3次元で考え、どれだけ抑えられるかが、その後のアトピーケアの困難度を決めるのです。
炎症を最小限に抑制できるよう、カロフィラムオイルの強力な抗炎症効果を活用してください。
※精油の敵数は、個人差に合わせた敵数、または現在アトピー軟膏をお使いの方は現在の敵数でお作りください。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー・抗炎症・乾燥
皮膚再生・殺菌・抗菌
抗酸化
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容量 |
約50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら、使用を中止して下さい。
カロフィラムオイルは、独特の深緑から黒色の色味のオイルです。カモミールジャーマンEOの青味と混ざるとダークなくすんだ色になります。それはオイルの特性であって、品質には問題ありません。
◆ホホバオイルや植物オイルを使った場合は、軟膏状にはなりません。スキンオイルのようになります。また、ホホバオイルは冷蔵庫保存をすると固まりますが、それが特性ですので品質には問題ありません。常温で少し放置しておけば、液状化します。
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カロフィラムオイルは、オレイン酸を40%以上含む各種脂肪酸バランスは、強力な抗炎症作用の裏付けであり、そこに「カロフィロリード」といわれる4-フェニルクマリン非ステロイド炎症剤である抗生物質「ラクトン」を天然の状態で含有しています。つまり、他のオイルとは比べものにならない「抗炎症活性」を有しているのです。それを上手に活用したいですね。 |
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アトピー軟膏 抗ヒスタミンオプション 
ワセリン 25g または、ホホバオイル 25ml
マルラオイル 20ml
ティートリーEO 20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
作り方
基本的にアトピー軟膏の作り方と同じです。
ベースオイルのワセリンかホホバオイルにマルラオイルをブレンドしたものに精油を加えればできあがりです。
アトピーの痒みは、尋常ではありません。
その激烈な痒みは、「骨まで痒い」という形容詞がぴったりで、掻きむしる姿は常軌を逸しています。
そんな痒み対策に、マルラオイルの「抗ヒスタミン作用」とカモミールジャーマンEOの同様の作用の相乗効果が期待できます。
アトピーケアで真っ先に取り組みたいのは、この「激烈な痒みの抑制」です。
アトピーの方々は、掻いてしまうことで掻き崩しをお起こし、自ら角質層やバリア機能を破壊してしまっています。
そんな状態ではどんな対策を講じても、掻き崩せば全て無駄になります。
何の効果も期待できません。
ですから、まずはじめに欲張らずに「痒み抑制」に主眼をおいてケアを始めましょう。
※精油の敵数は、個人差に合わせた敵数、または現在アトピー軟膏をお使いの方は現在の敵数でお作りください。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー・抗ヒスタミン
・抗炎症・乾燥・抗酸化
・皮膚再生・殺菌・抗菌
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容量 |
約50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら、使用を中止して下さい。
マルラオイルは、独特の香りがありますが、精油を加えるとほとんど気になりません。
◆ホホバオイルや植物オイルを使った場合は、軟膏状にはなりません。スキンオイルのようになります。また、ホホバオイルは冷蔵庫保存をすると固まりますが、それが特性ですので品質には問題ありません。常温で少し放置しておけば、液状化します。
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マルラオイルには、カテキンがいくつか結合した構造をもち、きわめて強い抗酸化作用を示すポリフェノールである「プロシアニジン」を含有しています。
その抗アレルギー作用は有名で、アレルギー反応を引き起こす元となるケミカルメディエーター(炎症原因物質→ほとんどが活性酸素)の遊離抑制作用により発揮され、その作用は分子量が大きいほど、すなわち重合度が高いほど強いことが確認されています。
つまり、ケミカルメディエーターの抑制によって抗炎症効果も有していると言うことでもあります。 |
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アトピー軟膏 プレミアムオプション 
ワセリン 25g または、ホホバオイル 25ml
カロフィラムオイル 2.5ml〜5ml
マルラオイル 20ml
ティートリーEO 20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
ブラックスプルースEO 1〜2滴
ヨーロッパアカマツEO 1〜2滴
作り方
基本的にアトピー軟膏の作り方と同じです。
ベースオイルのワセリンかホホバオイルにカロフィラムオイル・マルラオイルをブレンドしたものに精油を加えればできあがりです。
アトピーの抗ヒスタミンおよび抗炎症の強化・増強のレシピです。炎症と痒みが酷いときなどに活用できるレシピです。
※精油の敵数は、個人差に合わせた敵数、または現在アトピー軟膏をお使いの方は現在の敵数でお作りください。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー・抗ヒスタミン
・抗炎症・乾燥・抗酸化
・皮膚再生・殺菌・抗菌
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容量 |
約50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら、使用を中止して下さい。
マルラオイルは、独特の香りがありますし、カロフィラムオイルは、独特の深緑から黒色の色味があります。
◆ホホバオイルや植物オイルを使った場合は、軟膏状にはなりません。スキンオイルのようになります。また、ホホバオイルは冷蔵庫保存をすると固まりますが、それが特性ですので品質には問題ありません。常温で少し放置しておけば、液状化します。
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アトピーケアのコツは、いきなり「究極の奥義」から始めないことです。
その理由は、敏感の極致のようなアトピーには、薬理効果が高い素材・成分を全くステップを踏まずいきなり試してしまうとお肌がびっくりします。当たり前ですね。まずは、十分に助走をつけてから飛び立つようにしましょう。
もう一つの意味は、いきなり極意で対応してお肌がびっくりしたときに、奥義を使ってしまったため打つ手がなくなってしまうのです。
アトピーケアは、焦らず・慌てず・一歩一歩と何度も繰り返すのは、そういう意味もあるのです。簡単にアトピーに手の内を見せるような愚かなことをしないように進めることが重要です。
このレシピは、そういうレシピです。 |
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アトピーケア☆ビギナーズオイル 
ククイナッツオイル 25ml
カロフィラムオイル 2.5ml〜5ml
マルラオイル 20ml
作り方
上記のオイルを計量し、混ぜ合わせればできあがりです。
皮膚につける回数や量の制限もありません。
乾燥を感じたらこまめにつけるようにしてください。
この組み合わせだけで抗炎症・抗ヒスタミン遊離(痒み抑制)・免疫力向上・保湿・バリア機能強化などのアトピーの諸症状の抑制が期待できます。
実際にこのレシピで大きく改善が見られた事例が多々あります。
アロマテラピー初心者や精油の使用に抵抗を感じる方、乳幼児を含むお子様のアトピーケアをお考えの方は、まずはこちらのレシピから始めてみるのもいいでしょう。
これらのオイルが持つポテンシャルと作りやすさ・使いやすさは初心者向きだと思います。
その後、症状によっては下記のオプションを加えたり、本格的なアトピー軟膏にステップアップする・・と言う考え方です。
アトピーほど個人差がある疾患はありません!
ですから、一気に事を進めるのではなく「一歩一歩」ステップアップすることで、誰にもわからない個人差をお肌が教えてくれますし、体の部位による違いなどにも気づくことができます。
☆OPTION
・ナッツ系オイルが合わなければ
ククイナッツオイル→オレンジラフィーオイル
に代えてもいいでしょう。
・痒み抑制を増強したいとき(抗炎症増強にもなります)
αビサボロール 0.25ml
(1ml計量スプーンで1/4)
・抗炎症を強化したいとき。
カレンデュラオイル 5ml
または、
アサイーオイル 5ml
・皮膚再生・バリア機能再生を向上させたいとき。
ヒッポフェアオイル 5ml
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー・抗ヒスタミン
・抗炎症・乾燥・抗酸化
・皮膚再生・殺菌・抗菌
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容量 |
約50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら、使用を中止して下さい。
マルラオイルは、独特の香りがありますし、カロフィラムオイルは、独特の深緑から黒色の色味があります。
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これはアトピーに限らず、オムツかぶれ・あせも・ヤケド・湿疹・ニキビ・ひび割れなどなど皮膚トラブルのほとんどに使えます。帯状疱疹にもラバンサラEOを加えて使うと効果的といわれています。
アトピーにこだわらず、万能レシピとしてご活用ください。 |
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アトピー軟膏 オレンジラフィーオイルベース
材料
オレンジラフィーオイル 50ml
ティートリーEO
20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
作り方
オレンジラフィーオイルにアトピー軟膏の各種精油を個人差に合わせ配合すれば出来上がりです。
軽度のレシピでも重度のレシピでも使えます。
ホホバオイルが合わない方や夏場のお子様のアトピーケアにサラリとした使用感のオレンジラフィーオイルをベースにしたアトピー軟膏です。
頭皮のアトピーなどオイル独特のベタつきを避けたい場所に活用できるでしょう。
もちろん個人差はあるでしょうが、アトピー軟膏にオレンジラフィーオイルは効果的なようですよ。
サプライヤーより、医療の使用試験で以下のような報告があったと知らされました↓
「皮膚科医でのアトピー性皮膚炎に対する使用試験において、かなりの症例で他覚的に乾燥と落屑の改善がみられ、自覚的にも保湿感の改善がみられたとの結果がでた。
一部の症例では、従来のステロイド軟膏やタクロリムス含有軟膏などの外用剤の使用量や使用頻度の軽減が可能になったことから、治療補助効果があるとして大きな可能性がある。」
私自身が使った感じでは、浸透性とサラサラ感は抜群でお子様のアトピー軟膏の基材や夏場のアトピーケアの保湿オイルとして積極的に使いたいと思います。
<レシピオプション>
ヒッポフェア(サジー)オイルやスクワランオイルなどとブレンドして使うのも有効なようです。もちろん、他の植物オイルをブレンドしてもOK!ですよ。
ヒッポフェア(サジー)オイルを配合したときは、比重が重いのでボトルやジャーなどに入れておくと、底に沈みます。
お使いになるときは、良く振ってヒッポフェア(サジー)オイルを均一に拡散・分散させてから使ってください。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー
乾燥
落屑
皮膚再生
抗炎症
殺菌・抗菌
抗酸化
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容量 |
約50ml |
期限 |
2週間 |
難易度 |
★ |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら
使用を中止して下さい。
オレンジラフィーオイルは、
冷蔵庫保存するとワックス系オイルですので
固まることがあります。
融点15℃
固まっているときは常温で溶解し
お使い下さい。
品質には問題ありません。
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オレンジラフィーオイルは、アトピーに限らずお子様のちょっとした湿疹や乾燥などにお気軽に使えますよ。
特に敏感肌でお悩みの方には、年齢性別を問わず、手作りコスメに活用できるでしょう。
いま、私のマイブームNO.1オイルです。 |
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アトピー軟膏 ヒッポフェアオプション
材料
ホホバオイル・ゴールデン 45ml
ヒッポフェア(サジー)オイル 5ml
ティートリーEO
20滴
真正ラベンダーEO 12〜20滴
カモミール・ローマンEO 2〜4滴
カモミール・ジャーマンEO 2〜4滴
ブラックスプルースEO 2滴
ヨーロッパアカマツEO 2滴
作り方
ホホバオイルにヒッポフェア(サジー)オイルを10%程度の割合で配合します。
そこにアトピー軟膏の各種精油を個人差に合わせ配合すれば出来上がりです。
アトピー軟膏のヒッポフェア(サジー)オイルバージョン。
基本的には、アトピー軟膏の効果を持続したままヒッポフェアオイルの目を見張る皮膚再生力を加えたレシピ。
このヒッポフェア(サジー)オイルは、ここ最近、お客様から寄せられる情報や私の実体験から、アトピーなどの湿疹ケアに劇的な効果があるとたくさんの声が寄せられています。
使っているうちに皮膚がボロボロと剥がれ落ち、急速にターンオーバーが繰り返されているような現象が起きます。
それが落ち着くと、キレイな肌が芽吹くように現れて来たというお話をたくさん頂きます。
もちろん個人差はあるでしょうが、アトピー軟膏にヒッポフェア(サジー)オイルを加えるオプションは効果的なようですよ。
このレシピは、精油の選択の仕方であせも・トビヒ・水いぼ・虫さされ・切り傷・ヤケド・ニキビ・水虫・・・などなどいろいろなバージョンとして使えるレシピです。
ヒッポフェア(サジー)オイルは、比重がホホバオイルより重いのでボトルやジャーなどに入れておくと、底に沈みます。
お使いになるときは、良く振ってヒッポフェア(サジー)オイルを均一に拡散・分散させてから使ってください。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー
皮膚再生
抗炎症
殺菌・抗菌
抗酸化
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容量 |
約100ml |
期限 |
1ヶ月 |
難易度 |
★ |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら、使用を中止して下さい。
ヒッポフェア(サジー)オイルは、赤オレンジからオレンジの色味を持ちます。(高濃度のβカロチンとビタミンEが含有している証拠です)
10%前後の配合量になると、衣類などに色が移ることがあります。
色移りが気になるときは、配合量をお好みに減らしてください。
効果効能を重視するなら、配合量を20%まで増やす事ができます。
ただし、それをつけるとお肌は黄色になります。(洗えば落ちますので心配はいりません)
その際は、汚れてもいいパジャマや枕・シーツを使い
「ナイト用」としてお使いください。
短期集中ケアとしての使い方と理解してください。
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お子様のいる家庭では、アトピーに限らず、お子様に何らかの皮膚疾患が現れたとき、このヒッポフェア(サジー)オイルはとても心強いオイルとなります。もちろん、ママのアンチエイジングケアにも力を発揮します。
そんなことから、「一家に1本のヒッポフェア(サジー)オイル」・・を私は、強く推奨したいですね。
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α-γアトピーオイル
材料
バオバブオイル 40ml
ネトルオイル 5ml
ヘンプシードオイル 5ml
ビタミンEトコフェロール 2滴
αビサボロール 0.25ml
(1ml計量スプーンで1/4)
γオリザノール 2.5g
真正ラベンダーEO 10滴
カモミール・ローマンEO 1滴
カモミール・ジャーマンEO 2滴
作り方
バオバブオイルを人肌程度に湯煎して温めます。
そこにγオリザノールを入れ、良く混ぜ合わせます。そのまま放置し冷めたらネトルオイル・ヘンプシードオイル・αビサボロール・ビタミンEトコフェロールを入れて良くかき混ぜます。その後精油を入れたら出来上がり。
αビサボロールの抗炎症・抗アレルギー作用とγ-オリザノールのIgE捕捉作用・抗アレルギー作用のコンビパワーを期待したレシピ。
「生命のオイル」といわれるバオバブオイルをベースに、抗アレルギー・抗炎症・γリノレン酸を持つネトルオイル・ヘンプシードオイルが脇を固める布陣はアトピーの方の力強い味方です。
大人のアトピーには、
ゼラニウムEO
保湿をもっと上げたいときには
メドウフォームシードオイル
パルマローザEO
などを加えて配合すると良いようです。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー
抗炎症
抗アレルギー
保湿
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容量 |
約50ml |
期限 |
1ヶ月 |
難易度 |
★ |
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冷蔵庫保存
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら
使用を中止して下さい。
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私が12月の繁忙期にアトピーが首の裏だけ悪化したときに使ったレシピです。
2日ぐらいで強烈な痒みが治まり、かき傷も瘡蓋(カサブタ)になり修復しはじめました。最近お気に入りのレシピです。
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アトピー・ボディーバー
ヘンプシードバター 30g
アロエベラバター 35g
天然100%純液スクワラン 小さじ2
セイヨウイラクサエキス 2ml
オトギリソウエキス 2ml
ビタミンEトコフェロールオイル 小さじ1/2
カモミール・ジャーマンEO 1滴
カモミール・ローマンEO 1〜2滴
作り方
@耐熱容器にヘンプシードバターとアロエベラバター、スクワランを湯煎して溶かし混ぜ合わせる。
A人肌程度に冷めたら、エキスとビタミンE、精油を入れ良く混ぜ合わせる。
Bバームチューブに入れて、冷凍庫でしっかり冷やして固めれば出来上がり。
これは初心者でも簡単にできます。
出来上がりをバームチューブに入れて使えば、全身に使えるアトピー用ボディバーになります。
植物性乳化ワックスを使っていませんが、バターの固さがあるので大丈夫です。でも、冷蔵庫保存が必須です。そうしないと、温かいときは溶けてやわらかくなりますから・・・。
アトピーの方は敏感ですので、あえて乳化剤を使わないで試したレシピです。
ヘンプシードバターは、酸化しやすいのでビタミンEオイルは必ず使いましょう。
アトピー性皮膚炎や掌せき膿胞症の方のアレルゲンに対する過敏な反応を抑制し、抗アレルギー・抗炎症・痒み抑制作用のある「セイヨウイラクサエキス」、抗炎症・抗アレルギー・消炎作用のある「オトギリソウエキス」を加えました。
γリノレン酸含有バター「ヘンプシードバター」でアトピー肌が不足していると言われる成分を補います。
ホホバオイルなど植物オイルでは軽い、保湿が足りないと感じる方に良いと思います。
精油を「ステロイドに代わるアトピー軟膏」と同じように使えば、「ステロイドに代わるアトピー軟膏」のアレンジバージョンとして使えます。
安定した固さが欲しいときは、植物性乳化ワックスを使ってください。
一日何回でも、全身に付けられます。
※アトピーの方ほど個人差のある方はいません。
このレシピ通りではなく、成分の配合量は少なめから始めてください。そして、状態を見ながら増量・調整してくださいね。
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レシピ情報 |
効果 |
アトピー
抗炎症
抗アレルギー
痒み・保湿 |
容量 |
約75ml |
期限 |
1ヶ月 |
難易度 |
★★ |
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冷蔵庫保存 |
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期間内でも、異臭や濁りなどがでたら
使用を中止して下さい。

【バームチューブ】
リップのように出し入れでき、
衛生的に使えます。 |
セイヨウイラクサエキスとオトギリソウエキスのアトピーへの活用レシピ。
意外に知られていないセイヨウイラクサエキス・オトギリソウエキスの抗アレルギー作用をお試しください。
植物エキスは、1%濃度から様子を見ながらはじめて、上限5%濃度まででお使いください。 |
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