当組合では組合員（１８社）の取り扱う石灰製品の放射性核種の
測定を平成２３年９月中にサンプルを採取し調査を行いました。
今回の調査では、石灰質肥料１４検体、工業建築用４検体の
合計１８検体を対象としました。
その結果、石灰質肥料１４検体で放射性セシウム及び
放射性ヨウ素について不検出となり、農林水産省の定めた
暫定許容値（４００ベクレル／ｋｇ）を下回る結果となりました。
また、工業建築用４検体における放射性セシウム及び
放射性ヨウ素についても不検出となりました。
※分析方法
・NaI（TI）シンチレーションスペクトロメーター法
・検出下限値 ヨウ素 １３１ ５０Bq／ｋｇ
セシウム１３４ ２５Bq／ｋｇ
セシウム１３７ ２５Bq／ｋｇ
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