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【芸能・社会】

JKT48 日本初登場

2011年12月21日 紙面から

ジャカルタを拠点とするJKT48が日本のファンの前に初登場。熱唱パフォーマンスで盛り上げた=東京ドームシティホールで(石井裕之撮影)

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 アイドルユニットAKB48のライブ「紅白対抗歌合戦」が20日、東京・水道橋の東京ドームシティホールで開かれ、2000人のファンが白熱の歌合戦に熱狂した。

 大みそかに出場する国民的歌番組「NHK紅白歌合戦」の“前哨戦”と位置付けた初開催のスペシャルイベント。AKB48やSKE48ら総勢155人のメンバーが紅白2チームに分かれ、AKB48のヒット曲などを曲目に熱い歌バトルを展開した。

 ステージにはインドネシアのジャカルタを拠点として結成された海外ユニット「JKT48」の16人のメンバーが、紅組のサプライズ組として日本のファンの前に初登場。AKBの「会いたかった」をインドネシア語で大熱唱した。

 オープニングでは、白組のキャプテンを務めた大島優子(23)が「サプライズを満載のステージを用意しました。2011年はAKBの紅白でいい年になったと言われるようなステージにします!!」と元気いっぱいに開会宣言。「白で女性はきれいになる!」と勝利に自信を見せれば、紅組キャプテンの高橋みなみ(20)も「メチャメチャ燃えてます。この勝負勝ちに行きます!」と叫んで火花を散らし合った。

 白組トップバッターを飾ったのは、指原莉乃(19)。同じ白組の板野友美(20)のソロデビュー曲「Dear J」をダンサブルにノリノリで歌い上げれば、紅組トップは秋元才加(23)が登場。チームメートの前田敦子(20)のソロデビュー曲「Flower」をしっとりと歌い上げて対抗した。

◆大島キャプテン白組勝利

 その後も紅白それぞれのチームがソロやユニットでの熱唱を披露。トリは白組の大島、大トリは紅組の前田が務め、本家紅白さながらの熱戦の末、白組が勝利した。この日は堺正章(65)と千野志麻(34)が司会役で出演。タレントの神田うの(36)、叶姉妹、三田佳子(70)ら6人が審査員を務めた。ステージの模様は、国内外合わせて106カ所の映画館にも生中継された。

 

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