ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表!
授賞式は来年1月11日
現地時間の12月11日、第66回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表された。この賞はハリウッド外国人映画記者クラブ(Hollywood Foreign Press Association=HFPA)の会員の投票によって選出され、アカデミー賞の前哨戦とも言われるもの。昨年は米脚本家組合のストライキの影響で、授賞式が中止になったことも記憶に新しい。今回の授賞式は、来年1月11日に行なわれる予定。
最多5部門にノミネートされたのは、「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」、「ダウト」、「フロスト×ニクソン」の3作品。先日HiVi WEBでもお伝えした、マイク・リー監督の「ハッピー・ゴー・ラッキー」も、作品賞(コメディ/ミュージカル部門)と主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされている。そのほか、「ノーカントリー」で前回のアカデミー賞4部門を受賞した、コーエン兄弟の最新作「バーン・アフター・リーディング」などの姿も。また、「ダークナイト」でジョーカーを演じた故ヒース・レジャーが、助演男優賞にノミネートされているのにも注目だ。主なノミネーションは下記の通り。
■作品賞(ドラマ部門)
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「フロスト×ニクソン」
・「ザ・リーダー(原題)」
・「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
■作品賞(コメディ/ミュージカル部門)
・「バーン・アフター・リーディング(原題)」
・「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」
・「イン・ブルージュ(原題)」
・「マンマ・ミーア!」
・「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
■主演男優賞(ドラマ部門)
・レオナルド・ディカプリオ/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
・フランク・ランジェラ/「フロスト×ニクソン」
・ショーン・ペン/「ミルク(原題)」
・ブラッド・ピット/「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・ミッキー・ローク/「ザ・レスラー(原題)」
■主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)
・ハビエル・バルデム/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・コリン・ファレル/「イン・ブルージュ(原題)」
・ジェームズ・フランコ/「スモーキング・ハイ」
・ブレンダン・グリーソン/「イン・ブルージュ(原題)」
・ダスティン・ホフマン/「ラストチャンス・ハーベイ(原題)」
■主演女優賞(ドラマ部門)
・アン・ハサウェイ/「レイチェル・ゲッティング・マリッド(原題)」
・アンジェリーナ・ジョリー/「チェンジリング」
・メリル・ストリープ/「ダウト(原題)」
・クリスティン・スコット・トーマス/「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング(原題)」
・ケイト・ウィンスレット/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
■主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)
・レベッカ・ホール/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・サリー・ホーキンス/「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」
・フランシス・マクドーマンド/「バーン・アフター・リーディング(原題)」
・メリル・ストリープ/「マンマ・ミーア!」
・エマ・トンプソン/「ラストチャンス・ハーベイ(原題)」
■助演男優賞
・トム・クルーズ/「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」
・ロバート・ダウニー・Jr/「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」
・レイフ・ファインズ/「ある公爵夫人の生涯」
・フィリップ・シーモア・ホフマン/「ダウト(原題)」
・ヒース・レジャー/「ダークナイト」
■助演女優賞
・エイミー・アダムス/「ダウト(原題)」
・ペネロペ・クルス/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・ヴィオラ・デイヴィス/「ダウト(原題)」
・マリサ・トメイ/「ザ・レスラー(原題)」
・ケイト・ウィンスレット/「ザ・リーダー(原題)」
■監督賞
・ダニー・ボイル/「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・スティーヴン・ダルドリー/「ザ・リーダー(原題)」
・デヴィッド・フィンチャー/「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・ロン・ハワード/「フロスト×ニクソン」
・サム・メンデス/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
■脚本賞
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・「ザ・リーダー(原題)」
・「フロスト×ニクソン」
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「ダウト(原題)」
■アニメ賞
・「ボルト(原題)」
・「カンフー・パンダ」
・「ウォーリー」
■外国語映画賞
・「バーダー・マインホフ・コンプレックス(原題)」(ドイツ)
・「エバーラスティング・モーメンツ(原題)」(スウェーデン/デンマーク)
・「ゴモラ(原題)」(イタリア)
・「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング(原題)」(フランス)
・「ワルツ・ウィズ・バシール(原題)」(イスラエル)
■音楽賞
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「チェンジリング」
・「ディファイアンス」
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・「フロスト×ニクソン」
■歌曲賞
・“Down To Earth”/「ウォーリー」
・“Gran Torino”/「グラン・トリノ」
・“I Thought I Lost You”/「ボルト(原題)」
・“Once In A Lifetime”/「キャデラック・レコード(原題)」
・“The Wrestler” 「ザ・レスラー(原題)」
最多5部門にノミネートされたのは、「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」、「ダウト」、「フロスト×ニクソン」の3作品。先日HiVi WEBでもお伝えした、マイク・リー監督の「ハッピー・ゴー・ラッキー」も、作品賞(コメディ/ミュージカル部門)と主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされている。そのほか、「ノーカントリー」で前回のアカデミー賞4部門を受賞した、コーエン兄弟の最新作「バーン・アフター・リーディング」などの姿も。また、「ダークナイト」でジョーカーを演じた故ヒース・レジャーが、助演男優賞にノミネートされているのにも注目だ。主なノミネーションは下記の通り。
■作品賞(ドラマ部門)
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「フロスト×ニクソン」
・「ザ・リーダー(原題)」
・「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
■作品賞(コメディ/ミュージカル部門)
・「バーン・アフター・リーディング(原題)」
・「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」
・「イン・ブルージュ(原題)」
・「マンマ・ミーア!」
・「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
■主演男優賞(ドラマ部門)
・レオナルド・ディカプリオ/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
・フランク・ランジェラ/「フロスト×ニクソン」
・ショーン・ペン/「ミルク(原題)」
・ブラッド・ピット/「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・ミッキー・ローク/「ザ・レスラー(原題)」
■主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)
・ハビエル・バルデム/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・コリン・ファレル/「イン・ブルージュ(原題)」
・ジェームズ・フランコ/「スモーキング・ハイ」
・ブレンダン・グリーソン/「イン・ブルージュ(原題)」
・ダスティン・ホフマン/「ラストチャンス・ハーベイ(原題)」
■主演女優賞(ドラマ部門)
・アン・ハサウェイ/「レイチェル・ゲッティング・マリッド(原題)」
・アンジェリーナ・ジョリー/「チェンジリング」
・メリル・ストリープ/「ダウト(原題)」
・クリスティン・スコット・トーマス/「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング(原題)」
・ケイト・ウィンスレット/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
■主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)
・レベッカ・ホール/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・サリー・ホーキンス/「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」
・フランシス・マクドーマンド/「バーン・アフター・リーディング(原題)」
・メリル・ストリープ/「マンマ・ミーア!」
・エマ・トンプソン/「ラストチャンス・ハーベイ(原題)」
■助演男優賞
・トム・クルーズ/「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」
・ロバート・ダウニー・Jr/「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」
・レイフ・ファインズ/「ある公爵夫人の生涯」
・フィリップ・シーモア・ホフマン/「ダウト(原題)」
・ヒース・レジャー/「ダークナイト」
■助演女優賞
・エイミー・アダムス/「ダウト(原題)」
・ペネロペ・クルス/「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」
・ヴィオラ・デイヴィス/「ダウト(原題)」
・マリサ・トメイ/「ザ・レスラー(原題)」
・ケイト・ウィンスレット/「ザ・リーダー(原題)」
■監督賞
・ダニー・ボイル/「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・スティーヴン・ダルドリー/「ザ・リーダー(原題)」
・デヴィッド・フィンチャー/「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・ロン・ハワード/「フロスト×ニクソン」
・サム・メンデス/「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
■脚本賞
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・「ザ・リーダー(原題)」
・「フロスト×ニクソン」
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「ダウト(原題)」
■アニメ賞
・「ボルト(原題)」
・「カンフー・パンダ」
・「ウォーリー」
■外国語映画賞
・「バーダー・マインホフ・コンプレックス(原題)」(ドイツ)
・「エバーラスティング・モーメンツ(原題)」(スウェーデン/デンマーク)
・「ゴモラ(原題)」(イタリア)
・「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング(原題)」(フランス)
・「ワルツ・ウィズ・バシール(原題)」(イスラエル)
■音楽賞
・「ベンジャミン・バトン・数奇な人生」
・「チェンジリング」
・「ディファイアンス」
・「スラムドッグ・ミリオネア(原題)」
・「フロスト×ニクソン」
■歌曲賞
・“Down To Earth”/「ウォーリー」
・“Gran Torino”/「グラン・トリノ」
・“I Thought I Lost You”/「ボルト(原題)」
・“Once In A Lifetime”/「キャデラック・レコード(原題)」
・“The Wrestler” 「ザ・レスラー(原題)」
2008年12月12日
HiVi WEB 佐藤めぐみ
- ゴールデングローブ賞オフィシャルサイト(英語)
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最終更新 11.12.20 15:44
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