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2011年12月4日20時45分

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共産、「背水の陣」で次期衆院選へ 4中総閉会

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 共産党は4日、第4回中央委員会総会(4中総)を終えた。党の財政事情が厳しい中、あえて次期衆院選で全小選挙区に候補者を立てる目標を決定。民主党政権を含む民自公3党に「正面から対決する」姿勢を打ち出し、政党不信の受け皿を狙う。

 「国民が新しい政治を求めている。次期衆院選は、歴史的な戦いだ。ここで勝たずにいつ勝つのか」。志位和夫委員長は4中総の閉会で、こう気勢を上げた。

 前回の2009年衆院選では、財政負担軽減などから152小選挙区でしか候補を擁立しなかったが、次期衆院選では全300小選挙区に候補を立て、2010年の参院選比例区での獲得票の倍近い650万票の獲得を目標とした。

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