あの『真珠湾攻撃』から、70年が経ちました。
太平洋戦争の火蓋を切った人物とも言われている『山本五十六』ですが、
彼はどんな心境だったんでしょうか。
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実ー』
では、伝えられているその意外な人物像を、役所広司さんが演じています。
今回は、山本五十六役の『役所広司さん』、
真実を伝える使命感を持った新聞記者を演じた『玉木宏さん』、
好戦的になっていく世論に対して、的を射た言葉を発する、
小料理屋の女将・志津の『瀬戸朝香さん』、
そして、『成島出監督』の4人に、お話を伺いました。
11月に、25分間程の、業界で言う『ラッシュ』を観てインタビュー案を考え、
今月、完成した映画を拝見し、
インタビューの前日にも、もう一度観て臨んだんですが、
インタビュー直前に、ちょっとしたアクシデントがあって、
復旧を待っていると、我々のインタビューの時間が刻々と過ぎていき、
20分予定されていたのが、結局14分程に・・・。
監督に伺いたい事がいっぱいある!
主演の役所さんは勿論、玉木さんにも聞きたい!
個人的に好きなシーンだった、瀬戸さんの場面についても!
と思っていたんですが、全てを聞く事はできませんでした・・・。
でも、アクシデントで、お待たせしてしまったにも関わらず、
皆さん、特に役所さんはずっとニコニコと笑顔でいて下さって、
豪華なメンバーだったにも関わらず、
あまり緊張せずにお話を伺う事ができました。
緊迫した時でも、笑顔を絶やさない『山本五十六』と、
イメージが重なったインタビューとなりました。
『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実ー』は、
今月23日(金・祝)、公開です。
役所さんが演じられた、
お茶目で、懐が深く、魅力たっぷりの『山本五十六』を、是非ご覧ください。