★2011年/友蔵釣り納め釣行記(^O^)/★
テーマ:釣りはい!!すでにご存じの通り、昨日は、2011年の友蔵釣り納めを決行してきました☆
昨日の目標は、年間50cmUP2桁を達成させるべく、50cmUP1本としました('-^*)/
アップ狙いを徹底させる為、どうしても朝イチにサイズ関係なしに1本は欲しいところ・・・。(さすがに、釣り納めでボウズは嫌なので・・・)
そこで、朝イチは、R川に存在するバスの越冬場所に入ることにしました☆
フィールドに着いた時点で、外気温は、1℃・・・。
まあ、寒波が到来してますので予想はしてましたが、氷点下でないだけマシでしょう!!
ちなみに、水温は8℃と、これまた厳しい感じでした・・・。
前回の釣行が、友蔵DVDを撮影した12月1日でしたので、17日ぶりの釣行・・・。
まずは状況を判断すべく、敢えて、DVD撮影で炸裂した「とあるリグ」でボトムを丹念に探ってみることにしました☆
超繊細にアクションを加えてやり続けましたが、全くの無反応・・・。
まあ、この「とあるリグ」は、水温帯で言いますと10℃~13℃程度が、一番効くことは分かっていましたので、8℃では効かないのは予想通りでした。
そこで・・・。
リグを以下のものにチェンジしました☆
リグ:ダウンショットリグ
ワーム:ハンハントレーラー
フック:がまかつ/マス7号
シンカー:0.9gゴブリンバット
所謂、巷で有名な「C馬ショット」と呼ばれるリグですね!
岡山のイマカツことC馬さんが提唱されるC馬ショットですが、極めるコツは、人それぞれに独自に昇華させることですね☆
友蔵の場合、リグ的には、フックに拘っています!!
環無しの渓流用マス針ですね♪
友蔵的には、このフックが非常に重要なキモとなってまして、これが無くてはハナシにならない位です。
どのメーカーのいかなるバス用フックであっても、このマスヒネリに勝てるものは存在しないとさえ思っています。(あくまで友蔵的にはですが・・・)
少しでも触れたものは、全て貫通させる威力を持っています☆
そして、更に重要なのは、コチラのロッド!!
神谷さんのDESIGNOソリッドティップが搭載されたテムジンエアリアルですね☆
と、前置きが長くなりましたが、このセッティングで再度、全く同じストレッチを探っていくと・・・。
あれ???
釣れません・・・( ̄Д ̄;;
しかし、バスは確実にいると感じましたので、より多くラインスラックを出して、スラックだけをシェイクさせる「スラックシェイク」に切り替えました。
すると・・・。
はい!!30UPの1本目のバスの捕獲に成功しましたv(^-^)v
更に、自分的に限界までラインスラックを出して、ビックリするほどに「だるだる状態」にして、シェイクをしていくと・・・。
あれよあれよと、25cm~35cm弱を7本捕獲することに成功しました!!
ちなみに、馬鹿みたいにラインスラックを出しているので、明確なバイトは一切感じ取ることは出来ません。
シェイクの「リズム」が、一瞬、「狂った」時に、フッキングしている状態です。
この一瞬の「リズムの狂い」を感じ取れるか否かが、釣果を分けるキモだと思います☆
さて、この時点で、十分に数も釣れたので、アップ狙いに移行しようと思った時・・・。
友蔵を応援して頂いているお二人さんに声を掛けてもらいました(^ε^)♪
色々と楽しくお話させてもらいました☆(あのリグは、是非、試してみて下さいね♪)
と、ここでホントに移動しようと思ったのですが・・・。
「あれ?水面に浮いている落ち葉が動きだしたな・・・。」
突然、先程まで完全に止水状態だったエリアの水が動き出しました!!
「これはタイミングやな!!」
そう感じたので、移動は一旦取り止め、再度、同戦略で狙うことにしました☆
先程、25cmクラスが2発出たピンスポットがあるんですが、このタイミングでビッグな奴が差して来たと感じた為、急いで入り直しました。
すると・・・。
狙いが的中!!
ロッド:テムジンDESIGNOエアリアル
リール:イグニス2506
ライン:アブソルート4ポンド
ワーム:ハンハントレーラー
フック:がまかつ/マスヒネリ7号
シンカー:0.9gゴブリンバット
このバス捕獲後、友蔵に何かが舞い降りたのか???
自分でもびっくりするほど「神経が研ぎ澄まされた状態」になり、乱獲モードに突入してしまいました。
狙いは、友蔵が「クリークのパンドラ地帯」と呼んでいる「ど真ん中」。
友蔵が思うに、友蔵自身のシェイクの「リズム」と、テムジンDESIGNOエアリアルのソリッドティップの振り幅の「リズム」が、偶然にも完璧に一致しているみたいで、自分的に、絶対的感覚を備えることが出来ました。
こうなると、スラックシェイク中に「バスがワームに寄って来た波動」みたいなものも感じ取れてしまいます。(大げさですが、感覚的にはそう感じます。)
実際、スラックシェイク中に、「リズムが狂った」と察知し、フッキングしたところ、フックに落ち葉が付いてきました・・・。
これは、水中を漂う枯れた落ち葉が、フックに触れた瞬間の違和感をも感じることが出来たという証拠です。
この感覚が備われば、普通は「感じることが出来ないバイト」も感じ取ることが出来ます。
その証拠に、25cm~35cm弱を一気に20本追加することが出来ましたヽ(゚◇゚ )ノ
少し大げさではありますが、ZONEの領域に入ったごとくの驚異的な入れ食い劇でした☆
この光景を近くで見られていたAさんは、驚いておられました。
昨日のR川の状況が決して良かったワケではないので、この「普通では感じ取ることが出来ないバイト」を全て感じ取れたことが大きなアドバンテージになったんだと思います☆
AさんやTさんも、友蔵のラインスラックの多さを見て、「こんなんでバイトが取れるんですか???」とビックリされてました。
友蔵の超フィネス戦略は、テムジンDESIGNOエアリアルで、完璧に構築出来た感じがします('-^*)/
それと、この乱獲劇の最後の方で、これまた友蔵を応援して頂いているPK21さんに初めてお会いしました♪
PK21さんにも、実演しましたが、これまた「こんな状態で、どうやってバイトを取るんですか???」とビックリされていました。
と、そんなこんなで、気が付けば、7:00~10:00の3時間で、25cm~40cmを合計29本捕獲することに成功していました☆
そこで、ようやく?アップ狙いに絞る為、野池へ大移動しました!!
狙いと付けた野池は、大減水皿池と山間部野池の2ヶ所。
共に、水温は6℃と極めて低かったですが、その分、半端なサイズが出るワケもなく、出ればビッグのみ!!という感じです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
水温が6℃ということもあり、戦略的には、ピラーニャ60とメタルジグを使用したリアクションです☆
大減水皿池では、1時間30分粘りましたが、見事な完全試合を達成・・・( ̄Д ̄;;
そこで、山間部野池で陣取ることにしましたが、全くもって反応がありません・・・。
一言も喋らずに、ノーバイトの中、黙々と釣りをしていると、さすがに集中力が切れかけてきます・・・。
そんな中、集中力を切らす様な代物がヒット!!
こいつの登場で、張り詰めていた緊張感が途切れ掛けましたが、「いや、いかん!!アップを獲るまでは諦めてはイカン!!」と持ち直しました。
しかし・・・。
追い打ちをかける様に、続け様にヒット!!
今度は、ダブルヒットです・・・。
・・・・・・。
・・・・・・、プツン!!
ここで、完全に集中力が切れてしまいました・・・。(すみません。)
実に、約4時間30分に渡り、ノーバイトノーフィッシュの状態は、冬のソロ釣行では耐えることが出来ません!!
そこで、これまた大移動して、朝イチのエリアに入り直すことにしました☆
数を出して、その中にビッグを交えさせる作戦ですね。(消極的でスンマセン・・・)
戦略とタックルは、午前中と全く同じです!
朝イチのエリアに入ると、先行者さんがおられました。(この先行者さんも、友蔵を応援してくれている方でした!グリフォンくんのお友達ですね♪)
話を聞いてみると、バイトはあるもののダメと言うことでした・・・。
状況が変わったのかな?と思いましたが、例のスラックシェイクで攻めてみることにしました☆
すると、早々に、30cmUPくんをゲットン(^ε^)♪
お久しぶり~♪元気にしてたかね?バスくん☆
5時間ぶりのバスとの再会は、サイズ関係なく嬉しかったです(^ε^)♪
その後も同戦略で、ナイスサイズを捕獲!
ロッド:テムジンDESIGNOエアリアル
リール:イグニス2506
ライン:アブソルート4ポンド
ワーム:ハンハントレーラー
フック:がまかつ/マスヒネリ7号
シンカー:0.9gゴブリンバット
この「普通は感じ取ることが出来ないバイト」を感じ取れれば、どんな状況でも確実な釣果を確保出来ます。
その後も、同戦略で同じ様なサイズを3本追加しました☆
ここで、朝イチにお会いしたTさんとAさんとまたまた遭遇(^O^)/
話をさせて頂いていると、「下流域にデカバスがたくさん見えている場所があるんですが、全く反応しないんですよ・・・」とのこと!!
「これは行かんとアカンでしょ!?」と言うワケで、潜入してみることにしました。
しかし、すでに日没寸前と言うこともあり、光量が足りずに、残念ながらサイトをすることが出来ませんでした・・・( ̄Д ̄;;
最後は、偶然、自動車教習所帰りのグリフォンくんと遭遇し、トークセッションで終了しました☆
結局、目標にしていた50cmUP1本の捕獲には失敗しましたが、この冬のR川において、34本の捕獲に成功したことには満足しています。
現在のR川をメインにしておられる方々からすれば、この25~40cm34本の捕獲というのは、あまりに異常な数字だと思われるので、「本当か???」と疑われるかも知れません・・・。
でも、事実なんです。
今回の釣果で、バスは「普通では感じ取ることが出来ないバイト」を多数行っていることが判明しました。
そのバイトを取ることが出来れば、このR川でも数を出せることを証明出来たと思います。(さすがに、ここまでの数字はもう出せませんが・・・)
50cmUPのインパクトも大事ではありますが、このR川での34本捕獲も、それなりにインパクトがあったのでは?と思っています。(友蔵だけかもですが・・・)
というワケで、昨日を持ちまして、友蔵の2011年釣行は終了しました☆
昨日に得た超ライトリグの「絶対的感覚」は、今後のアドバンテージになることは間違いないと思います!
皆さんの釣り納めはいつですか?
素晴らしい釣り納めになることを願っておりま~す(*^ー^)ノ
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