 |
2011年12月20日(火) 19:13 |
|
|
 |
競売入札妨害、大西市長が陳謝
今月、高松市の課長補佐が、業者に入札の最低価格を教えたなどとして逮捕・送検された事件を受け、大西市長は入札制度を見直す考えを明らかにしました。
高松市の大西市長は、20日の定例会見で今回の事件について陳謝し、今年7月にまとめた不祥事防止策などを再検証する考えを明らかにました。 今回の事件は、公園緑地課の課長補佐が業者に入札の最低価格を教えたなどとされています。 大西市長は、今回の入札は複数の企業が同じ価格で並んだ場合、従来の「くじ引き」でなく、実績などが上の企業が落札する「総合評価方式」で試験的に行われていたとして、制度の見直しを検討したいと延べました。 大西市長は捜査の状況を見極めた上で、職場環境に問題がなかったかなどについても検証していきたいと述べました。
|
|