千歳・恵庭のニュース

90式戦車演習終えて帰着 トレーラーで東千歳駐屯地に

(2011年 11/28)

 大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場での大規模演習に参加した陸自第7師団(東千歳駐屯地)の90式戦車などを搭載した民間フェリーが28日早朝、苫小牧港・西港の勇払埠頭(ふとう)に到着した。同師団によると装甲戦闘車両20両は、トレーラーで駐屯地まで運ぶという。

 チャーターした津軽海峡フェリーの「ナッチャンワールド」(約1万715トン)に隊員約240人と90式戦車4両を含む装甲戦闘車両20両など計52両を乗せ、26日午前に大分港を離岸。28日午前6時ごろ、勇払埠頭に到着した。接岸後、次々と積載車を下ろしていった。

 装甲戦闘車両は、自衛隊や民間のトレーラーに積み、この日の午後9時すぎに東千歳駐屯地に向けて出発する予定だ。

 今回の演習には第7師団から隊員約410人、車両約120両が参加していた。残る隊員は小樽港経由で、貨物列車で搬送した73式装甲車10両は再び貨物列車に積み込み、12月2日までに到着するという。