【福岡】築城基地・7管も情報収集 金総書記死去

12/19 19:04 更新

金正日総書記の死去を受けて、福岡の自衛隊や海上保安部でも、不測の事態を想定し、情報収集に入りました。築上町にある航空自衛隊築城基地では、渉外室によりますと、現在金総書記死去に関する情報収集を進めているとしています。動きについては、緊急の離着陸などはなく、通常と同じ警戒態勢を敷いているということです。また、日本海を守る第7管区保安本部では、海上保安庁が午後0時5分に対策本部を設置したのを受けて、レーダー監視や警戒を強化しながら、他の関連機関との情報収集を続けているということです。