12/20 23:38 更新
八女市で20日午後、警察官に取り押さえられた36歳の男性が心肺停止となり、その後死亡しました。警察は「適正な職務だった」としています。警察によりますと、20日正午過ぎ、八女市で「息子が暴れている」と女性から110番通報がありました。警察官がかけつけ事情を聞こうとしたところ、36歳の無職の男性が暴れ、保護するために男性を3人がかりでうつ伏せに取り押さえました。男性は、その最中に心肺停止となり、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因はわかっていません。警察は21日に司法解剖をして死因を特定する予定です。警察は「現時点では適正な職務だったと判断しているが調査を尽くして事実関係を明らかにしたい」としています。