「競馬界に負けずに頑張る！」AKB48 日本を元気にした「FUN OF THE YEAR 2011」を授賞

AKB48が19日、都内にて行われた「FUN OF THE YEAR 2011」の授賞式に出席、会場にて「ヘビーローテーション」・「風は吹いている」の2曲をパフォーマンスした。

【その他の写真】「FUN OF THE YEAR 2011」授賞式の模様

「FUN OF THE YEAR 2011」とは、師走の風物詩として定着した「有馬記念」にちなみ、社団法人中山馬主協会が主催する「世の中の人々を最も楽しませ・喜ばせ・感動させた個人・団体に贈られる賞」で、今年で2回目の開催。第1回目となった昨年は有馬記念を舞台にしたNHKドラマ「チャンス」にて、人間とサラブレッドとの深い絆を描いた女優・藤原紀香が受賞した。

AKB48は、今年 日本を襲った未曽有の大震災への被災地支援・復興支援活動「＜誰かのために＞プロジェクト」が高く評価され受賞に至った。AKB48は現在までに7億円の寄付を実施するのみならず、被災地を直接訪問しミニライブや握手会を通じて支援を行なっている。

授賞式には前田敦子、大島優子、篠田麻里子ら16名が参加し、プレゼンターの鹿野道彦農林水産大臣からトロフィーが授与されると、篠田麻里子は「このような賞をいただきびっくりしています。これからも日本を元気にしてくために頑張ります」と喜びを語った。また、大島優子は「今年AKB48は『日本を元気にしよう』という思いで活動させていただきました。このことに共感していただき、「FUN OF THE YEAR 2011」という素晴らしい賞をいただけたことが光栄です」と述べ「来年も競馬界に負けないように、エンタメ界でもっともっと活躍できるように頑張ります」と抱負を語った。

授賞式後はステージにて「ヘビーローテーション」、「風は吹いている」の2曲を披露。直後にテレビの生出演を控えているというハードスケジュールの中、渾身のパフォーマンスで会場を魅了した。


AKB48オフィシャルサイト
（www.akb48.co.jp）


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