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【プロ野球】巨人・沢村、来季の飛躍誓う 杉内らと先発6本柱で100勝だ!!2011年12月18日 紙面から
セ新人王の巨人・沢村拓一投手(23)が17日、東京都内のホテルで日本テレビアナウンサーの麻季夫人(30)と結婚披露宴を開き、同局関係者や球団首脳陣、選手ら約100人が出席した。原辰徳監督(53)は2年目の飛躍に太鼓判。国内フリーエージェント(FA)で入団が決定的な杉内を含めた先発6本柱による100勝ローテーション完成を期待した。 報道陣を完全シャットアウトした厳戒披露宴。新郎新婦がお色直しする際には、報道控室からの出入りを約1時間も禁じるなど“鉄のカーテン”が敷かれた。パフォーマンスの舞台はマウンドだけでいい。沢村の野球にかける決意の表れでもあった。 出席者からは熱い期待が次々と浴びせられた。原監督が「明るい家庭を築いて、プロ野球選手として大きく飛躍してほしい」と祝辞を述べると、恩師の中大・高橋善正監督は「本人のおごりがなければ、2年目のジンクスはありえない」と白星上積みを“確約”。さらに、乾杯の音頭を取った川口和久投手総合コーチは「名前の通り、沢村賞を取ってほしい」と高い目標を設定した。 豪華布陣が予想される来季の先発陣。その中でも沢村にはエース級の働きが求められている。ホールトン19勝(2011年)、杉内18勝(05年)、内海18勝(11年)、東野13勝(10年)、ゴンザレス15勝(09年)。各投手のキャリアハイを並べると、83勝に上る。ここに沢村が17つの勝ち星を加えれば、先発6人で100勝に到達する。 披露宴の最後には、沢村が「これから2人で助け合い、手を取り合いながら頑張っていきます」とドレスを身にまとった麻季夫人とともに誓いを立てた。チームでも、家庭でも大黒柱。夢の“先発100勝”は沢村の右肩にかかっている。(井上学) PR情報
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