【国際】ブルートレイン、異国で再出発 マレーシアで第二の人生2011年12月19日 21時26分
【シンガポール共同】多くの鉄道ファンに惜しまれながら廃止が相次ぐ寝台列車「ブルートレイン」が、マレーシアで再出発。同国南部ジョホールバルでは19日、本格運行開始を記念した式典が開かれた。 マレーシアで“第二の人生”を送るのは「富士・はやぶさ」(東京―大分・熊本)として活躍した中古車両。近年の旅客増で車両不足に悩んでいたマレーシア鉄道公社の要請で、JR九州とJR西日本が無償譲渡した。 譲渡された車両は「マラヤンタイガー」と名を変え、マレーシア東海岸線約720キロを走行する。車両は新たに青とオレンジに塗装されているが、「長崎」など日本語表記も残る。 PR情報
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