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長崎・西海市女性2人殺害事件 逮捕の男、日常的に三女に暴力 事情聴取や警告受ける
長崎・西海市で女性2人が殺害された事件で、逮捕された男が、被害者の女性の三女と同居し、日常的に三女に暴力を振るい、警察から、再三、事情聴取や警告を受けていたことがわかった。
筒井郷太容疑者(27)は16日夜、西海市の住宅で、山下 美都子さん(56)と、義理の母親・久江さん(77)を殺害した疑いが持たれている。
千葉県警によると、筒井容疑者と山下さんの三女は、2010年12月、インターネットを通じて知り合い、交際を始め、まもなく千葉・習志野市で同居を始めたという。
しかし、筒井容疑者による日常的な暴力が始まり、山下さんの夫が10月29日、習志野警察署に相談し、西海市の自宅に三女を連れ帰ったという。
山下さんの近所の人は「骨折したり、顔が腫れ上がるくらいたたかれたり、背中もあざができるくらいされたり」と話した。
千葉県警は、翌日、筒井容疑者から事情を聴き、三女に近づいたり、暴力を振るわないよう、注意や警告をしたが、その後、筒井容疑者が三女や家族らに「殺すぞ」などと脅迫メールを送ったため、12月9日、再び事情聴取し、その日のうちに、筒井容疑者は三重の実家に帰ったという。
千葉県警は、12月14日、三女らの被害届を受理して、傷害容疑で捜査を進めていて、その2日後に今回の殺人事件が起きたことになる。
筒井郷太容疑者(27)は16日夜、西海市の住宅で、山下 美都子さん(56)と、義理の母親・久江さん(77)を殺害した疑いが持たれている。
千葉県警によると、筒井容疑者と山下さんの三女は、2010年12月、インターネットを通じて知り合い、交際を始め、まもなく千葉・習志野市で同居を始めたという。
しかし、筒井容疑者による日常的な暴力が始まり、山下さんの夫が10月29日、習志野警察署に相談し、西海市の自宅に三女を連れ帰ったという。
山下さんの近所の人は「骨折したり、顔が腫れ上がるくらいたたかれたり、背中もあざができるくらいされたり」と話した。
千葉県警は、翌日、筒井容疑者から事情を聴き、三女に近づいたり、暴力を振るわないよう、注意や警告をしたが、その後、筒井容疑者が三女や家族らに「殺すぞ」などと脅迫メールを送ったため、12月9日、再び事情聴取し、その日のうちに、筒井容疑者は三重の実家に帰ったという。
千葉県警は、12月14日、三女らの被害届を受理して、傷害容疑で捜査を進めていて、その2日後に今回の殺人事件が起きたことになる。
(12/19 00:05 テレビ長崎)