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長崎・西海市女性2人殺害事件 逮捕された27歳の無職男を送検
16日夜、長崎・西海市で元建設会社社長の妻と母親が刺されて死亡した事件で、警察は18日午後、三重・桑名市の無職・筒井郷太容疑者(27)を送検した。筒井容疑者と被害者の三女は、以前、交際をめぐるトラブルがあり、三女が警察に相談していたことがわかった。
山下さんの近所の男性は「骨折をしたり、顔が腫れ上がるくらい、たたかれたり...」と話した。
長崎・西海市で16日夜、元建設会社社長の妻・山下 美都子さん(56)と母・久江さん(77)を殺害したとして逮捕された筒井容疑者。
千葉県警などの調べで、筒井容疑者は、殺害された山下 美都子さんの三女に対し、暴力を振るっていたことがわかった。
山下さんの近所の男性は「背中も、あざが残るほどされたりしたという話は聞いた」と話した。
筒井容疑者は、三女とインターネットの交流サイトで知り合い交際、千葉・習志野市で同居していた。
その際、筒井容疑者が、三女に対して幾度となく暴力を振るったと、殺害された美都子さんが、知人女性に相談を持ちかけていたという。
父親は2011年10月、長崎県警に「千葉県にいる娘が、つきあっている男性から暴力を受けている可能性がある」と相談。
長崎県警から連絡を受けた千葉県警が、傷害事件として捜査を開始し、筒井容疑者に警告を行ったという。
その際、筒井容疑者は、「二度と山下さんに暴力を振るいません」、「自分からは山下さんに連絡を取りません」と述べたという。
しかし筒井容疑者は、その後も、長崎の実家に戻った三女に「家族を殺すぞ」などと脅迫メールを数回送信。
メールは、三女の同僚にまで送られていたという。
事態が改善されないことから、三女と父親は被害届を提出し、千葉県警は、12月14日に受理した。
しかし、そのわずか2日後、山下 美都子さんと久江さんは殺害された。
久江さんの妹は「思いやりのある、いい家族でしたよ。びっくりしました。体が震えて止まらない」と話した。
筒井容疑者の同級生は「(筒井容疑者は)毎日毎日、夜になると『ウオー』と言ったりとか、それが10分ぐらい続いて」と話した。
長崎県警と千葉県警は、くわしい動機を調べている。
山下さんの近所の男性は「骨折をしたり、顔が腫れ上がるくらい、たたかれたり...」と話した。
長崎・西海市で16日夜、元建設会社社長の妻・山下 美都子さん(56)と母・久江さん(77)を殺害したとして逮捕された筒井容疑者。
千葉県警などの調べで、筒井容疑者は、殺害された山下 美都子さんの三女に対し、暴力を振るっていたことがわかった。
山下さんの近所の男性は「背中も、あざが残るほどされたりしたという話は聞いた」と話した。
筒井容疑者は、三女とインターネットの交流サイトで知り合い交際、千葉・習志野市で同居していた。
その際、筒井容疑者が、三女に対して幾度となく暴力を振るったと、殺害された美都子さんが、知人女性に相談を持ちかけていたという。
父親は2011年10月、長崎県警に「千葉県にいる娘が、つきあっている男性から暴力を受けている可能性がある」と相談。
長崎県警から連絡を受けた千葉県警が、傷害事件として捜査を開始し、筒井容疑者に警告を行ったという。
その際、筒井容疑者は、「二度と山下さんに暴力を振るいません」、「自分からは山下さんに連絡を取りません」と述べたという。
しかし筒井容疑者は、その後も、長崎の実家に戻った三女に「家族を殺すぞ」などと脅迫メールを数回送信。
メールは、三女の同僚にまで送られていたという。
事態が改善されないことから、三女と父親は被害届を提出し、千葉県警は、12月14日に受理した。
しかし、そのわずか2日後、山下 美都子さんと久江さんは殺害された。
久江さんの妹は「思いやりのある、いい家族でしたよ。びっくりしました。体が震えて止まらない」と話した。
筒井容疑者の同級生は「(筒井容疑者は)毎日毎日、夜になると『ウオー』と言ったりとか、それが10分ぐらい続いて」と話した。
長崎県警と千葉県警は、くわしい動機を調べている。
(12/18 17:58 テレビ長崎)