| 2011年 12月 18日 |
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全日本実業団駅伝 天満屋4位
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全日本実業団対抗女子駅伝が18日宮城県で行われ、去年優勝の天満屋は4位に入りました。去年までの岐阜県から舞台を宮城県に移し初めて開かれたこの大会、20年連続出場の天満屋は連覇を狙います。最大の高低差が35メートルとアップダウンの激しい1区は小原が4位でタスキをつなぎます。一時、14位まで後退した天満屋ですが、レース終盤の鍵をにぎる5区10キロには重友。区間賞の力強い走りで一気に6人を抜くと最終6区のアンカー坂本に託します。坂本は8位でタスキを受けると粘りの走りで追い上げを見せ、天満屋は4位入賞を果たしました。香川の四国電力は24位でした。
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就活スタート合同就職説明会
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今年は2カ月遅れての就活スタートです。さ来年春に卒業予定の学生を対象にした合同就職説明会が岡山市で開かれました。説明会には岡山県内を中心とした60社のブースが並び、さ来年春に卒業予定の大学生など約2000人が参加しました。今年は大学からの要望を受けた経団連が採用活動の指針を見直したため、説明会の開催などは去年よりも2カ月遅く、今月から解禁となっています。しかし採用の選考開始は例年と変らない企業が多いことから、学生が企業を選ぶ時間が減った分、大手企業に志願者が集中することが懸念されています。説明会を企画したリクルートでは合同説明会やインターネットなどの情報ツールを積極的に活用して自分にあった仕事を探して欲しいと話していました。
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科学キッズフェスティバル
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子供たちに科学に興味を持ってもらおうというイベントが岡山市の県生涯学習センターで行われました。これは岡山県が初めて企画したもので、岡山理科大学や中国電力など科学に関連する県内10の大学や企業などがブースを出しています。会場では発電の仕組みを紹介したり、自然界に存在する放射線を見る体験などが行われ、このうち、静電気を発生させ雷の仕組みを学ぶ岡山大学のコーナーは子供たちの人気を集めていました。岡山県では、さ来年度現在閉鎖されている県立児童会館を科学について学習出来る場として再整備するということで、より科学に興味を持つきっかけになればと話していました。
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