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【芸能・社会】

山本あき“故郷”の酒歌う 

2011年12月19日 紙面から

新曲のタイトルがラベルになった日本酒を手にヒットを誓う山本あき=石川県白山市で

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 デビュー5周年の歌手山本あき(35)が18日、故郷の金沢市などで新曲「恋…一夜」のキャンペーンを行った。

 今月7日に発売した新曲は、せつない女性の恋心を歌った7枚目の作品。キャンペーンでは、金沢市で発表会を開いたほか、近隣の白山市では新曲のタイトルをラベルにはった日本酒の販売を始めた酒造蔵も表敬訪問した。

 山本は白山市に生まれ、金沢市内の高校に通った。市内ホテルでの発表会には約350人のファンが駆けつけ、期待の星に熱い声援を送った。昨年は地元が中心になってファンクラブも結成された。故郷を挙げての応援ムードが盛り上がっている。

 今回、日本酒に「恋…一夜」のラベルがはられることになったのも山本へのエールの表れ。発売したのは白山市の小堀酒造店。同店の人気吟醸酒「菊のしずく」の繊細な味わいなどが、新曲のイメージにピッタリ、と異例のタイアップを買って出た。720ミリリットル入り1本1470円。2000本限定で売り出した。

 新曲タイトルと山本の顔写真が入ったラベルがはられた酒瓶を手に山本は「若い方の日本酒離れも言われますが、健康にも良いですし、私の歌とともに広く愛されるようになれば。大ヒットで故郷に恩返しします」と意気込みをアピール。自身の恋には「恋はしてますが、歌は一生の仕事、結婚しても絶対やめません!」と笑った。

 来年1月27日には東京・四谷区民ホールで5周年記念公演を行う。

 

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