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ゴン中山 来季も現役続行へ(12月10日)
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【大相撲】評議員会で親方衆が紛糾 年寄名跡をめぐり2011年12月17日 紙面から 公益財団法人を目指す日本相撲協会は16日、東京・両国国技館で全年寄らが集まる評議員会を開いたが、高額の売買が問題となっている年寄名跡の取り扱い方針について、親方衆が猛反発。結論は持ち越された。 協会は監督官庁の文部科学省に対し、年内に改革の工程表を提出する方針で、14日に開かれた前回の評議員会では、年寄名跡について「要検討」とする方向でまとまったとみられていた。だが、この日になって放駒理事長(元大関魁傑)が、親方の退職金とは別に一定額を支払い、順次協会に帰属させる案などを記入し、期限も年明け1月中と明記したため、親方衆から撤回を求める声が噴出した。広報部の八角親方(元横綱北勝海)は「方針などについて、さらに検討することを確認した。要検討で出すかもしれないし」と説明した。 期限についても親方衆からは新体制移行後の2月中にとの意見が出たため、取り扱い方針と期限について再度検討されるとみられる。放駒理事長は19日に文科省を訪れ話し合いを持つ予定。 PR情報
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