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2009年7月

オリーブの実は地中海の風を

Img_2028_1_1        Olea europaea `Mission'

「せいぜい小豆島だろう」と言われそうですが・・・。

しかも‘ミッション’はアメリカ種だし。

‘ミッション’は1本でも結実します。

今年は別品種が近くにあったので一箇所に2個実が

付いているところもあります。

‘ミッション’は葉の表の緑色と裏の銀色のコントラスト

が綺麗で直立性の樹形が特徴ですが、小さな木では

枝が多く発生しません。

その点、よく売られている‘ネバディロブランコ’は幼木の

頃から枝がよく茂り、剪定で樹形が作りやすいです。

オリーブは風害に弱いので植えるときは必ず支柱を

します。

オリーブの古木には素晴らしい風格がありますが、

日本でオリーブが栽培されるようになってから100

年ぐらいなので、日本には古木は存在しません。

日本ではオリーブアナアキゾウムシの被害もあるので

なかなか大木に育てるのは難しいようです。

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ダリア ‘エンゲルハルトマタドール’

Img_2041_1_1       Dahlia `Englehartd's Matador’

ダリア‘エンゲルハルト・マタドール’の花です。

旧東ドイツ作出の品種です。

鮮やかな赤紫色の花色に透明感があり、

葉も紫を帯びた緑色です。

濃い色彩のダリアが多い中では貴重な花色です。

Img_2034_1_1      Dahlia `Englehartd's Matador’

ダリアの原種の自生地はメキシコなどの高原地帯

なので暖地では夏暑がります。

花が終わったら地上2~3節で切り戻し空洞の

茎に雨が入らないようにして夏の間は半日陰で

管理します。

そうすれば秋にもう一度元気に花を咲かせて

くれます。

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幸せの植物アイテム!

Img_2036_1_1          Trifolium repens

幸せの四つ葉のクローバーです。

最近、園芸店でほぼ全ての葉が四つ葉の

クローバーが売られています(葉の表面の

白い筋模様がハッキリして濃いです)が、これは

本物のシロツメクサです。

四つ葉のクローバー,ワイルドストロベリー,

ベビーティアーズと幸せになれる植物を3つも

育てているのに一向に幸せになりません。

もしかして迷信?

それとも、それら3つの植物の幸せパワーを

もらってようやく現状なのかも。

だったら枯らすの怖いですね。

このシロツメクサ、ハダニの害に弱いです。

暖地では葉水を与え、暑がるので半日陰で

管理します。

ハダニは薬剤抵抗性付きやすいので、毎回

違う農薬で対処してください。

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花後の剪定の後のタイム

Img_2022_1_1      Thymus vulgaris cv. `French Thyme'

フレンチタイムはコモンタイムの風味の良い

選抜品種です、 が 触ると鉛筆の削りカスの

香がします。

‘雨にもまけず・・・’綺麗に茂っています。

ラベンダーもですが、鉢植えで育っているタイム

も花後剪定をして植え替えますがポイントが

あります(暖地での話)。

それは根を傷めない事です、根を傷つけると

最悪枯れます。

花は咲くけど梅雨明けの頃に枯れるという方は

ぜひお試し下さい。

抜いた根鉢を崩さずそのまま鉢増しをします。

使う鉢はスリットの入ったプラスチック鉢がいいと

おもいます、

通気性がいいですし地中海周辺のハーブは根が長く

伸びるので鉢の底でグルグル巻きになって蒸れる

のを防いでくれます。

素焼鉢は一見ハーブに適しているようですが、乾燥

しすぎるのと根が鉢と土の境界にばかりに張って

しまい、すぐに根詰まり状態になってしまいます。

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盆栽の‘葉刈り’とは ケヤキ編

Img_1816_1_1          Zelkova serrata

ケヤキ(欅・槻)の盆栽?です。

春になり葉が展開した様子です。

葉が大きく枝もまばらで木とのバランスが悪いので

‘葉刈り’をしようと思います。

適期は新葉がしっかりする5月中旬です、これより

も早いと萌芽力の余力でまた大きな葉が出てきて

しまいます。

Img_1818_1_1          Zelkova serrata

大きな葉を切った後の様子。

春に長く伸びた真っ直ぐな枝の先も切ります。

‘葉刈り’をした後に伸びる腋芽を守るため

ハサミを使って大きな葉の葉柄の中間部を

切ります。

この時小さい葉は残したままでOKです。

丸坊主にすることで木が落葉したと思い、

光合成の為にもう一度葉を出してきますが、

春に一度葉の展開に力を使っているので

2回目の葉は木に体力がない分小さくなります。

Img_2025_1_1          Zelkova serrata

‘葉刈り’後に再度葉が展開したようす。

一番上の写真と比べると葉の大きさが小さく

数も多く、枝も細かく伸びています。

‘葉刈り’は上手くいくと枝も1本から複数伸びる

ので1年で2度おいしいです。          

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大王松の近況

Img_2023_1_1        Pinus palustris

大王松(ダイオウショウ・ダイオウマツ)はアメリカの

東南部原産の松で、大きくなると樹高は36m幹の

直径は1mにもなります。

今年も新芽が伸びてきています、が ところどころ

新しい葉が折れています。

虫のせいでしょうか、葉の根元付近がつまんで潰された

様になっていて、そこから折れています。

犯人は分かりません、ハチかも。

今年は腋芽も出ましたが、まだ枝を出さず真っ直ぐに

伸ばしたいので‘みどり摘み’の要領で大きくなる前に

根元からハサミで切り落としました。

新しい葉が展開すると去年の葉が落ちてきます。

現在樹高は葉の先まで95cmです。

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エアープランツ という呼び名って・・・

結構気に入っているんです。

英語でも着生植物が育つ様子を‘grow in air’

と表現します。

‘エアープランツ’という名は生育状況を

よく表していると思います。

空気中から水分を吸収するというのも、実際に

霧から水分の供給を受けている種もあります。

風通しがいい環境が適しているというのも当て

はまります。

何より土から離れ‘空中に育つ’というイメージ

が好きです。

Txerographica_1_1        Tillandsia xerographica

でも、‘エアープランツ’という名前が一人歩き

してしまい、水をあげる等の栽培をされず枯れたり、

最近はその反動で栽培しすぎて(水をあげすぎて)

腐らせることも多いようです。

その為Tillandsiaを栽培している人の多くは‘エアー

プランツ’の名を嫌い?チランジア,ティランジアなど

を使っています。

また、‘エアープランツ’は一般向けの普及品、‘チラ

ンジア’は愛好者向けといった使い分けも見られます。

ちょっと残念です。

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おばけ アンスリウム

Img_2015_1_1         Anthurium sp.

原種のアンスリウム(アンスリューム)。

葉の上のバナナの皮の様なものは

仏炎苞で細いバナナの実の様なものが花です。

アンスリウムはトロピカルなイメージの切花として

よく使われていますが、その仏炎苞が赤色とかでは

なく地味で綺麗じゃないアンスリウムも存在します。

主に花束や生け花の材料に葉が利用されています。

アンスリウムは熱帯アメリカ原産で約500種程

あるそうです。

高温と高い空中湿度を好みますが、用土は

水はけ良くします。

写真の個体の葉は長さが45cm以上もある

とても大きなもので、遠くから見ると仮面が

こちらを向いているようです。

しかも新しい内は色がゴールデン!

葉の表面はベルベットのような質感で水を弾きます。

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大事にしているものほど育たない の法則

大切な植物ほど育たない・・・そう思っている

人も多いでしょう。

原因は様々ですが、その中の一つは観察です。

「観察」は「園芸」の基本ですが、たいてい大切な

植物ほどよく「観察」します。

当然 植物は自然のものなので万全は期待

できません。

(余談ですが自然の不可抗力をも取り込んで

結果を美とするのが「盆栽」で、反対にその自然

のトラブルを出来るだけ排除するのが今の「園

芸」です。)

注視すればするほど「アラ」を発見してしまいます。

「負」のイメージは同量でも「正」のイメージより

強く作用します。

結果、ちょっとの欠点が「可愛さあまって憎さ・・・」の

システムで増幅され、こんなに大事にしているのに!

となってしまいます。

Img_2017_1_1        Psilotum nudum cv.

この松葉蘭は何の品種でもないので手入れ

もしていないのに、持っているマツバランの

中で一番元気に育っています。

何で?どうして?

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エアープランツって・・・

チランジアを栽培している人のブログを読んでいると

気づく点が二ヶ所あります。

・ダイソーの存在感

 (ダイソーを知らないのですが(たぶんディスカウント

 の量販店)、結構ここでチランジアを買っている人が

 いる、しかも種類が豊富。

・ティランジアを買ってきた人の「買ってきた」の言葉の

 中に「救出した」のニュアンスが強い(笑)。

Img_2012_1_1        Tillandsia fuchsii

問題は2点目で、ある程度のちゃんとした園芸店

でもチランジアの扱いはひどい場合があります。

上の写真のフックシーもよく売られているのを

見かけますが、葉が折れていて‘もみくちゃ’に

されています。

大体が雑貨品扱いで植物としては扱われず、

とくに売れ残りの状況はひどいのが普通です。

クーラーの効いた店内でカラカラになってから

水を掛けられている。

園芸店の他のポット入り植物も同じく消耗品扱い

で仕入れたトレーの半分売れたら充分で、残りの

半分を廃棄しても充分儲けは出る仕組みです。

 エアープランツを栽培しながら販売してくれるような

園芸店が増えれば・・・と思う今日この頃です。

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プリカチリスの落ち葉は真っ黒です

Img_2011_1_1           Aloe plicatilis

アロエ・プリカチリスの古い葉は写真のように

黒く枯れます。

アロエの落ち葉には水分が全くありません、

一滴の水も無駄にしないシステムです。

アロエ・プリカチリスの葉は写真のように黒く

なっても簡単には落ちません(無理やり取る

ことは出来ますが)。

自然では、やがて幹が太くなり幹を巻いている葉の

部分が裂けて落ちます。

花茎も花が終わると水分が抜け黒くなりポロっと

落ちます。

全てのアロエの葉が黒くなる訳ではありません。

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傘 のような 松

Img_2010_1_1         Pinus pinea

イタリアカサマツ,ピナス(ピヌス)・ピネア,Stone Pine,

Umbrella Pine と呼ばれる松です。

成木になると下枝が無くなり傘の様な形になりますが、

それまでは円錐形をしています。

幼木の頃は葉色が青銀色できれいです。

傘のような形が庭木におもしろそうですが大株とか植木

では売っていません。

ほとんどがクリスマスの時期にクリスマスツリーとして

3号鉢ぐらいで売られています。

買ってきたイタリアカサマツ、盆栽にして傘の形にしてみるか

庭木として大きく育ててみるか迷っています。

ヨーロッパで流行の盆栽ですが、素材がこのイタリアカサマツ

であることも多いです。

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まさかケシの花?

Img_2002_1_1           Argemone

「アルゲモネ」という名前で花屋さんの店先で

売られていました。

純白の薄い花弁と金色のオシベが綺麗です。

アザミゲシの仲間でしょうか全草に棘があります。

アルゲモネは白内障に有効な薬草ですが、

幻覚作用のある種(しゅ)も存在します。

一年草です、秋に種を蒔くのだと思います。

ケシの仲間は移植を嫌うので直播かポットで育苗し

幼苗のとき根を傷つけないように定植します。

Img_2008_1_1          Argemone

花は2日間咲き、二日目の夕方に静かに

散ってゆきます。

花の下に見える三つの角のある棘トゲした

丸いものは蕾です。

脇芽が伸びてきているので意外と長く花を

楽しめそうです。

荒地でも育つので雑草化に注意、棘が痛いので

厄介です。

写真のものは草丈40cm、花径約9cmです。

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赤松の文人風 Bonsai?

Img_2006_1_1                   Pinus densiflora

赤松(実生4~5年)の文人風盆栽です。

「何でもクネクネさせれば盆栽になるわけじゃない!」

と言われそうですが・・・。

でも最近はこのような簡単なのが流行りだそうです。

本物の盆栽というものは人と時間と木との

共同作業の結果存在するものです。

時間と手間が重要なファクターです。

インスタントのような簡単なものは本来の

盆栽ではありません。

でも、そういったものの中にも盆栽の精神は

見て取ることは出来ます。

あくまで自然がそこにあるように。

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ネジバナ の スパイラル

Img_1997_1_1          Spiranthes sinensis

以前紹介したものより濃色です、洋蘭でいう

‘ルブラ’です。

斜め上からのアングルで撮影しました。

この個体の花は少し‘ふくみ咲き’でlower sepal

(下萼弁)が開きません、

普通はもう少し横に飛び出します。

 人間の脳は対象物が「顔」の場合は見慣れた

ものを、「景色」は見慣れていないものを好む

そうです(人間は元々旅好き、グレート・

ジャーニーで世界中に散らばった訳です)。

そこまで壮大ではありませんが、ネジバナは

咲いているのを見つけると庭の風景を少しだけ

違ったものにしてくれます。←そんな大げさな

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コオニユリ の花

Img_1969_1_1      Lilium leichtlinii var. tigrinum

コオニユリの花です。

ユリの花は、その名の通り少しの風でも揺れる

ので写真に撮るのが難しい花です。

コオニユリは「いざ」となったら球根を

食べられます。

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パラクィレギア の花が咲かない

Img_2001_1_1         Paraquilegia microphylla

パラクィレギア・ミクロフィラ

雲南省と四川省の間に位置する大雪山4,500m

の所に生える高山植物です。

買った年の夏も数えると今年が3度目の夏です。

丸2年栽培していますが、花が咲いてくれません、

でも2つに株分れをしています。

大きさは葉の端から端まで4.5cmです。

Img_2000_1_1         Paraquilegia caespitosa 206

パラクィレギア・ケスピトーサ

アルタイ山脈の2,400mの礫地に生える種です。

この個体は、この夏で2度目です、丸1年育てて

いますが今春は花が咲きませんでした。

葉の端から端まで2cmです。

 2種とも大阪の平野部で50%遮光の下で育てて

いますが、夏を平気で越してくれます。

高山植物の中では育てやすいと思います。

ただ、水切れすると枯れるので底面給水で水分を

一定に保つようにしています。

葉は冬を除き春から秋まで長期間存在するので、

休眠してしまう高山植物に比べ格段に栽培が

簡単です。

花が咲かないのは肥料を控えすぎているからかも

しれません。

植替えは秋に気温が下がってくる頃が適期と思います。

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ダドレアの挿木 と 仙女盃の今日この頃

Img_1992_1_1         Dudleya nubigena

今年の2月21日に挿木をしたダドレア・ヌビゲナです。

6月になってようやく発根し、現在は順調です。

仙女盃も挿木が出来るそうですが、ダドレア属の

発根には長い時間が掛かり、株もかなり消耗するので

成功しても一回り以上小さな葉のロゼットになります。

写真のヌビゲナも発根までは下葉からどんどん

枯れ込み一時は失敗かと思いました。

挿木には発根促進剤のルートンを使いました。

切口に発根促進剤つけて2週間充分に影干しを

して切口を乾燥させてから挿します。

水管理は用土が完全に乾燥してから数日おいて

あげるようにしました。

挿木の時期は暖かい時期(特に夏)は腐るリスク

が高いので、ダドレアが成長する時期がいいと

思います。

写真のヌビゲナの葉を見ると赤黒い点々が見えます、

ダドレアは根に異常があるときに葉に斑点や水ぶくれ

が出てきます。

このサインが出てきたら根詰まり,根腐れの可能性

があります。

写真のものは挿木で切って根が無くなった影響で、

発根してからの中心部の葉には赤黒い点がありません。

Img_1990_1_1         Dudleya brittonii

ダドレア・ブリトニー(仙女盃)です。

ちょっと盃のような形に見えます。

ダドレアの挿木では「胴切り」で穂木を採った後の

幹から子株が吹き、それをかきとって増やせる

そうですが、ヌビゲナの時は根付きの茎の方は

枯れて腐ってしまいました。

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エケベリア・ラウイ ラウイー?ラウィー?ラウーイ?

Img_1993_1_1         Echeveria laui (lauii?)

種名の‘愛’じゃなくて‘I’の数が分りません。

しかも、枯れてきています・・・。

葉先の方から腐るというか干からびるように

枯れてきます。

枯れ始めは葉の表面がナメクジが這ったような

形に荒れてきて、やがてそれが広がり乾燥した

ように枯れてゆきます。

中心部の成長点や株元から腐っていないので

まだ状況はましですが、気に入っていたスマート

な葉の形の個体だっただけに残念です。

薬害か細菌かバクテリアか原因が判りません。

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レモン・シシリアン の夏枝

Img_1978_1_1       Citrus limon `Sicilian'

トゲなしレモン‘シシリアン’の新芽です。

春に伸びた後、夏に伸びる枝です。

この時期に伸びる枝葉は気温が高いので

順調に綺麗な形で生育します。

 レモンの葉の奇形ですが、春の葉に多いようです。

低温の影響でしょうか。

当然カンキツ類にもウイルス病があり、ウイルスに

よる奇形もあるそうですが情報が少ないです。

葉が極端に船のような形になったり、一箇所から

枝が叢生したり、樹勢が弱い、果実の色がまだら

になったりしない限り、そんなに心配する必要は

無いようです。

 Lemonは外国では良いイメージが無いようで、

「すっぱい」といったマイナスイメージが強いようです。

レモンという単語ははダメな事柄の代名詞に

使われます。 

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イオナンタ・マキシマ の花

Img_1970_1_1      Tillandsia ionantha var. maxima `Huamelula'

チランジア・イオナンタ変種マキシマの花です。

4つも花を咲かせています。

手前の枯れてきている株は、一代でこの群生株を

築いた親株です。

この群生株は孫の世代まで育っていますが、同世代

の株が一斉に咲くわけではないようです。

 イオナンタの花がストリクタ,ロシータ,マキシマの

3種とも同時に開花しました。

全て別の場所で違う時に買ったものです。

同時に咲いたほうが他の個体との受粉の機会が

増えるので、何らかの物質でコミュニケーションを

取り合ったとしか思えません。

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