12/17 18:11 更新
女子高校生に防犯意識を高めてもらうためのイベントが福岡市内で開かれ、生徒自ら防犯意識の重要性を伝えました。このイベントは子どもや女性を性犯罪から守るために設立された団体が主催し、およそ500人が集まりました。会場では県内4校の生徒が安全ルートの作成や、護身術を発表するなどして防犯意識の重要性を伝えていました。警察によりますと、福岡県内の性犯罪は今年519件確認されています。なかでも高校生を狙った強制わいせつ事件は去年を大きく上回っているということです。警察は外出のときはできるだけ人通りが多く、明るい道を選んだり、防犯グッズを身につけるよう呼びかけています。