ふくちゃんこと福井厚志さん36才現在、バンコク在住。外こもりの日本人としてフジテレビのザ・ノンフィクションに取り上げられた。放送は2009年5月3日、「父さんゴメン!5年ぶりの帰郷」放送後、視聴者からの反響もあり、続編がこの冬に放送される予定。日刊チェンマイ新聞の奥野がこの撮影に参加して
ふくちゃんと知り合う。その縁もあり、この新連載がスタート。
ふくちゃんの驚くべき!タイ、バンコクのアラカルト知識。
バンコクのバス路線をすらすら言える日本人はふくちゃんくらいだろうと思う。
そんなふくちゃんがガイドブックに載っていないもう一つのタイ、バンコクの情報を発信する。
第95回「王宮前広場水没か」
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10月頭からのチャオプラヤ川の増水で、アユタヤ・パトゥムタニの両県で既に深刻な被害が出ているのは皆さんご承知の通りですが、バンコク首都圏内でも被害が出始めています。
10月22日(土)夜、デュシット区キアカイ桟橋近くのチャオプラヤ川左岸で水があふれ、近くの学校や大手飲料メーカー「シンハコーポレーション」本社工場兼物流センターに水が迫りました。陸海軍が総動員されてなんとか封じきりましたが、同じころ、今度は王宮前広場のすぐ西側、プラナコン区タープラチャン桟橋横の商店街でも水があふれました。水は商店街を伝ってマハラート通りに達しており、土嚢を積んで下水道の排水溝に流し込む方法でこちらも大被害は避けられましたが、タマサート大学本部キャンパス前は10cm前後の浸水が一部で見られます。
その南側のターティアン桟橋横にある親水公園では、水面のすぐそばの低くなっている部分が水没。桟橋に向かうまでの通路にも水が来ています。チャオプラヤエクスプレスボートを運営する会社は、今日から2週間全便欠航すると発表しました。
もし海軍が水をコントロールできない場合、王宮前広場や王宮、ワットポーといった最重要観光施設がやられてしまう可能性があるものの、現時点で国内外の報道機関はほとんど注目していません。外国人短期旅行者の集中するカオサン通りにも近く、まだ心配するほどではないものの状況を注視しないといけません。 |
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