広島市は、広島西飛行場の跡地利用について検討する協議会を来年度半ばに設置する方針を決めた。来年度末に一定の方針を取りまとめることを目指す。
協議会には県が参加予定。他のメンバーについては、市は「白紙」としている。協議会では、同飛行場の跡地49・5ヘクタールのうち、ヘリポートとして利用する部分などを除いた約40ヘクタールについて利用策を検討する。
同飛行場の跡地利用を巡っては、今年5月に松井一実市長が湯崎英彦知事にヘリポート化を了解した際、「市が市西部地域の活性化を視野に検討を進め、県が協力する」との方針を伝えていた。【樋口岳大】
毎日新聞 2011年12月16日 地方版
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