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【大相撲】

稀勢 鳴戸親方一門葬で誓い 同じ不知火型で土俵入りする!

2011年12月15日 紙面から

一門葬の後、報道陣からの質問に考え込む稀勢の里=千葉県松戸市で

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 11月に59歳で亡くなった先代鳴戸親方の二所ノ関一門葬が14日、千葉県松戸市の鳴戸部屋で行われ、放駒理事長(元大関魁傑)ら約170人が参列した。

 亡くなった直後の九州場所で大関昇進を決めた稀勢の里(25)は「取組の前の日は2時間くらいビデオで研究してくださっていた。ふだんは厳しい方でしたが、本当に温かい方だと感じた」と思い出を語った。次の目標は横綱昇進。「さらに上を目指し、親方と同じように土俵入りできるよう精進することをお誓いいたします」。先代と同じ不知火型で土俵入りすることも誓った。

 一門とは関係なく横綱白鵬も参列。「怖い印象はあったけど優しくて、いろんな話をしてくれました。(稀勢の里の)昇進が決まって、恩返しができたと思う。親方は見ていると思う」と話した。 (岸本隆)

 

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