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【サッカー】杭州緑城監督就任の岡田氏が抱負 「バルサ倒すチームつくる」2011年12月17日 紙面から
中国スーパーリーグの杭州緑城の監督に就任した岡田武史氏(55)が16日、東京都内で記者会見し、「やるからにはアジア・チャンピオンズリーグで王者になって、クラブW杯に出てバルサを破りたい。(現地で顔合わせしてきた)選手たちも笑っていたが、あり得ないことではない」と高い目標を掲げた。 契約期間は来年11月末までの1年契約(年俸推定120万ドル=約9400万円)。「おそらく勝てなくなると、反日感情も相まって批判を受けると思う」とリスクを覚悟していることを明かす一方で、選手育成のために下部チームも担当するなど長期的なチーム強化を託されていることも示唆した。 日本代表監督時代は自身の「哲学」を植え付けることで選手の自主性を引き出した。中国でも「(哲学を)押しつけるのではなく自然に伝わっていくと思う」と岡田流で挑むという。チームは24日から現地で始動。3月10日の開幕に向け、2月には日本でキャンプも行う。 (上條憲也) PR情報
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