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あっちゃん映画「苦役列車」ヒロイン

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 AKB48前田敦子(20)が、映画「苦役列車」(来年公開予定、山下敦弘監督=35)にヒロイン役で出演することが15日、分かった。すでに先月下旬からクランクインしており、このほど都内のロケ地で主演の森山未来(27)や高良健吾(24)とともに取材に応じた。

 撮影現場での前田は、いつになくハイテンションだった。「私は、いつも『一番好きな監督は、山下監督です!!』って答えていたぐらい、大ファンでした。今年は女優として、いろんな作品に出られたので、もう演技のお仕事はないと思っていたんです。まさか、最後にこんなお仕事が来るなんて…。めちゃくちゃ幸せです」と、屈託のない笑顔で答えた。

 07年公開の映画「天然コケッコー」を見たときから、ずっと憧れていた監督で、公式ブログでファンを公言していたところ、製作サイドからオファーを受けた。山下監督は「僕とは接点のないアイドルで、かつAKB48の中でもナゾな子というところが、未知なるものが生まれそうな期待感と意外性を感じた」と、起用理由を説明した。

 主人公貫多(森山)に恋心を抱かれる女学生康子役の前田は、若手演技派俳優の森山と高良を相手に、堂々と演じている。「おふたりとの共演は、すごく勉強になりますし、やりやすいです」と、刺激的な毎日。森山は「これまでAKBのことよく知らなかったんですけど、今はすっかりハマってます。あっちゃんの空気感は自然」と話し、高良と2人で声をそろえて「人気者になった今でも、秋葉原でライブをしているというところが、かっこいいし、自然体でいる理由でしょう」と感嘆した。

 今年は、映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、連続ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~」と娯楽作で主演をはってきた前田だが、最後は念願だった山下監督のもとで、文芸作品に挑戦。また、新境地を開拓していきそうだ。

 なお、同作でヒロインを演じる前田の詳細は、今日16日から発売される「AKB48グループ新聞」でも特集しております。【瀬津真也】

 ◆「苦役列車」 昨年の芥川賞受賞作で、原作者西村賢太氏の自伝的作品として話題を呼んだ。主人公は、中卒で日雇い労働を続ける19歳の青年貫多。友達も恋人もいなく、趣味は風俗と居酒屋だけの、しがない人生。ある日、専門学校生の正二と出会い、友情が芽生えるが、徐々に2人に亀裂が入っていく。数年後。やはり、誰からも相手にされない毎日を送る貫多だが、ポケットには唯一、人生で興味を持った小説を忍ばせていた…。

 [2011年12月16日6時51分 紙面から]


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