難聴者の生活goo hearingrabbit@mail.goo.ne.jp

難聴者の日々の生活から、人工内耳、要約筆記などのコミュニケーション、難聴者のエンパワメントについて、語る。

初めてiphoneでクーポンを見せた。

2011-11-27 23:32:08 | 日記(つぶやき)
聴覚障害者コミュニケーション教室の後、運営協議会までの間、マックで仮眠することにした。
いつもはプレミアム・コーヒーだけだが軽く食事もかねてハンバーガーも注文した。

クーポン券のことを思い出しiphoneで「マック クーポン券」で検索すると「グラコロ」があった。「グラタンコロッケ」の略のようだ。表示させてみせると番号を入力して割引のセットが買えた。ポテトもコーヒーも大きいサイズが付く。

そーか、クーポンがない人はかなり損する仕組みだ。
難聴者には便利だが、店内かテイクアウトか聞かれて聞こえればいいが。

アメリカにも電子クーポン券があるんだろうか。英語でサーチしてみるか。あったらどうするんだよ。日本で見せる?サイズも大きいんではないか。

ラビット 記
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新おしらせらんぷ。

2011-11-27 23:12:44 | バリアフリー

聞こえの商店街でリオネットが「新おしらせらんぷ」を展示していた。

初代おしらせらんぷは長男誕生時に活躍した。1984年販売だからもう27年前になるのか。

このおしらせらんぷはベターコミュニケーション協会の中園氏がリオン株式会社に勤務していた時に氏の発案で開発されたと聞いている。

新おしらせらんぷはWifiの電波を使って、音などを感知する発信器と中継器を通じて受信し振動や光で伝える受信機のバイブレーター、発光器などと連携している。


ラビット 記
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補聴器店との上手なつきあい方

2011-11-27 14:59:38 | 補聴器
きこえの商店街の講演
「補聴器、補聴援助システム、補聴器店との上手なつきあい方」
東京都心身障害者センター 馬屋原先生

補聴器店は、自分の聞こえの状況を教えてくれる場所。
会話、コミュニケーションは相手との協力活動、周囲の理解と協力が必要。
※上司ももう少し協力して欲しいが。

環境は相手の人だったり物理的な環境があるが、自分で作っていく努力が必要。
きこえにくい人ほど音質の良いスピーカーやヘッドホン、イヤホンが必要
※そうかあ、あまりケチってはだめなんだ。

複数の人との会話の場合、見ていない方向から言われた時、顔を振り向けるがその最初の一言が見えず、分からないとその後の言葉が分からない。
※そうか、だから複数の人と話すするとわかりにくいんだ

スピーカーの音が割れたりすると聞こえにくい。


※眠くなってきた。会館のお湯でドリップ珈琲をいれよう。

ラビット 記
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聞こえの商店街、開催中。

2011-11-27 13:17:35 | 機器について


東京都港区の東京都障害者福祉会館で「聞こえの商店街」を開催中。11:00〜16:00。無料。

補聴器と補聴システムを中心に展示。
自立コム。ダブリュ・ピー、リオン株、フォナックジャパン、シグマ映像。

プラスヴォイスによる日本財団の遠隔情報支援サービスの紹介も。

FM補聴器とFM補聴システムの紹介も各社で展示。
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電車の運行異常時の配信画面がスタート

2011-11-25 21:20:38 | 日記(つぶやき)
毎日乗っている駅の構内に、運行異常時の配信画面のポスターがあった。

そう異常時はないので、この画面はまだ見たことがない。

ラビット 記
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筆談してくれたよ。

2011-11-25 08:35:56 | 日記(つぶやき)
朝、隣の工場から女性職員が来た。いつも大きなマスクをして何て言っているか分からない、困ったなと思っているとペンを貸してと書く仕草をする。

手元の紙に「きのうの宅.Noみた」と書いてくれた。すぐ分かって昨日発送した宅配の伝票の控えを渡した。
彼女は何ごともなかったかのように番号を控えて行った。

ヤクルトのお姉さんはいつも話しかけてくれるがよく聞こえない。
今度筆談してくれるように頼んでみよう。
関節痛にいいという製品を買った。150円。

ラビット 記
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ろう者の欧州議会議員アダム・コーサ氏、朝日新聞「ひと」欄に。

2011-11-25 04:17:29 | バリアフリー
欧州議会では23の言語に加えて、手話が同時通訳されていると言う。ハンガリーの手話だろうか。
手話言語法の制定を全日本ろうあ連盟が中心に進めているのも、こうしたことを実現させようということかもしれない。

しかし、障害者権利条約第2条の定義で、言語の一つに手話が音声言語と並んで位置づけられたことを持って、
「手話言語法」の名称で制定を進めようとする時、懸念を感じる。

「手話言語法」という名称では、手話が言語であるということを法制化しようとしていると見なされるからだ。
そうではなく、ろう者および手話を用いてコミュニケーションする難聴者、中途失聴者も含めた人々の基本的権利を守るために、手話を使うこと、手話通訳によるコミュニケーション保障を受けることを法制化をめざす運動であるはずだ。

どういう手話が求められているかは個々の聴覚障害者によって違う。個々に必要なコミュニケーション支援の方法、手段を求めるのは合理的配慮だ。
教育の場一つとってもろう学校では日本手話が主流だろうがある難聴児にとっては日本語手話の方が使いやすいはずだ。それは保障されなければならない。

ろう者の日本手話を使う権利を認める。それ以外の手話も日本語手話を認められなければならない。

※日本語手話:日本語の発声と同時に手話表現するが手話の写実的表現、空間その他を生かした表現が混じる。
日本手話の影響を受ける。

ラビット 記
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人工内耳と電気パルス治療器

2011-11-24 21:26:11 | 人工内耳
週に2、3回、五十肩の治療に整形外科に通って、温熱療法や電気パルス治療を受けている。

人工内耳は、電気パルス治療がどういう影響があるか分からないが温熱療法を受けている最中に、人工内耳が切れてしまい、何度やっても一瞬通じるがすぐ切れてしまう。
リハビリ室には温熱治療器も電気パルス治療器も大型のがズラーと並んでいる。強力な電磁波やらなんかが飛んでいる気配。
携帯やゲーム機は禁止とある。誤作動したのかも。

人工内耳は電源を切ってしまった。
人間ウォッチングをする。部長クラスみたいなビジネスマン(カフスボタンのシャツに、ズボンの裾にメーカーのタグがある。高そうなネクタイ。)、中学生や高校生の男はスポーツの治療か。

ラビット 記
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社長ヒアリングにワイヤレスマイク。

2011-11-24 20:37:17 | 日記(つぶやき)
今朝は、社長ヒアリングのために本社に出張した。
要約筆記は依頼できないので、ワイヤレスマイクを持参した。
社長にこれは補聴器を使っているのでワイヤレスマイクを置かせて下さいと頼んだら、手元に引き寄せてくれた。
反応がよいのは家族に難聴者でもいるのかもしれない。

狭い会議室で社長が話すときは人工内耳のリモートコントローラーでMTにして聞き、他の参加者の発言はMに戻して聞く。

ワイヤレスマイクの受信機のボリュウムと人工内耳の感度調整、シルエットコイルの人工内耳への重ね方、口型の読みとりなどその都度変えながら聞くが10%も分からない。
資料と勘で答える。要約筆記を無理して依頼すれば良かったかなあ。でも出席を言われたのが月曜だ。

聞いていると馴れれば聞こえるはずと思う。ずーっと聞いていれば脳がその声質、話しぶりを記憶して分かるようになる。決して悲観していないが初対面の方の聞き取りは厳しい場合がある。

リハビリに行った医院で聞こえないというとカルテを持ってきてくれた。会計で呼びに来てくれた。
フードコートでコーヒーを頼んだら何か言ってきたが聞こえないというとレシートの裏にミルクはいるかと書いてくれた。

さあ帰ろう。仕事だ。

ラビット 記
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視聴覚障害向け放送番組指針の見直しへ

2011-11-22 14:29:51 | バリアフリー
政見放送の字幕については、2011年に推進会議の第一次意見が閣議決定の「障害者制度改革の推進の基本的な方向」となった際に、年度内に解決することになり、現行法を変更しないで字幕放送を実施する方策が関係者でまとめられた。

4年前に策定した視聴覚障害者向け放送番組の放送行政の指針の見直しが始まろうとしている。
5年をめどに見直しをすることになっているからだ。
4年前は障害者権利条約が採択された後だったが、国内ではまだそれをどのように実現するかは見通せていなかった。
その後、民主党政権になり障害者推進本部と推進会議が発足し、障害者基本法改正が今年7月に実現し、8月に発効している。
地デジの移行が東北地方を除いて完了し、通信と放送の新たな時代が開かれようとしている今、障害者向け施策の新しい展開を官民合わせて進めなくてはならない。

ラビット 記
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[字幕] 2011年大阪府知事選挙 政見放送 7 高橋正明 - YouTube
なかには障害者福祉について語る候補者もいたが、本政
見放送における字幕について 一切触れていな ...
http://www.youtube.com/watch?v=LNmYM5jtViY&feature=related
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広島県三次市震度5弱の地震、仲間に聞いた。

2011-11-21 22:43:50 | 日記(つぶやき)
広島県在住の仲間に聞いたところ大過ないようで安心。

ラビット 記
※帰宅前にサイゼリアでアサリのスープ仕立てと白ワインのグラスで暖まる。
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第9回国際難聴者会議はノルウェー、ベルゲン。2012年6月25日ー28日

2011-11-21 00:43:44 | 旅行
IFHOH WORLD CONGRESS 2011
第9回国際難聴者会議
参加ツアーのご案内国際難聴者連盟(IFHOH)の第9回国際難聴者会議が、2012年6月25日から28日にノルウェーのベルゲンで開催されます。

今回の難聴者会議、メインテーマは、「A Better Quality of Life!」です。

全難聴は東日本大震災への取組みを発表する予定です。

会議参加と併せて、観光オプションも用意します。
ハンザ同盟の歴史を映す美しい町並みと、この季節、この場所でしか見られない、美しいフィヨルドを皆さん一緒に楽しみましょう。

【会議日程】
2012年6月25日(月)−28(木)
【場 所】
グリークホール(The Grieg Hall)
ノルウェー、ベルゲン

ツアーの詳細は11月ごろに発表します

全難聴 事務局
電話 03−3225−5600
FAX 03−3354−0046
MAIL zennancho@zennancho.or.jp

【協力】株式会社JTB法人東京 法人営業新橋支店
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国連総会会議場の字幕は「闘って」付けられた!

2011-11-20 21:23:43 | バリアフリー
西川愛理さんから福島支援のことが載った世界難聴青年連盟IFHOHYPジャーナル2011年秋号をもらった。西川愛理さんは、オージオロジーを米国の大学で学んでいる難聴学生だ。今年の夏、福島県の四つのろう学校に慰問に行った時のレポートが載ったのだ。

そのジャーナルの表紙の写真に注目した。国連総会の会議場のスクリーンに字幕が表示されている。
写真の提供者がKarina Chupinaとあるので、ググってみたら、世界難聴青年連盟の会長のカリーナ・シュピーナさんだった。
ジャーナルの最初の記事が、今年の7月25日-26日に国連総会会議場で開かれた国連青年に関するハイレベル会合に参加したレポートだった。
この中で、カリーナさんが国際障害者同盟IDA、国連経済社会局DESAや字幕制作団体CCACの理解と協力を得て、キャプションを付けさせたと報告されている。
障害者関連の会議には字幕が付くが、一般のイベントに字幕が付くことはなかったようだ。記事の最後に、字幕は参加者皆が見ていた。字幕は難聴者だけでなく、参加者全体に役に立つのだとコメントがある。
難聴青年が国連のアクセシビリティの闘いをしたことはすごい。

シュピーナさんは、障害を持つ青年に関するサイドイベントを開いたり、このことを通じて、IFHOHYPがIDAなどと連携が深まったことが報告されている。
障害者権利条約で障害者があらゆる分野でマルチステークホルダーとして登場することになると河村宏さんが言っていたが、政治、経済、教育、文化、就労だけでなく、気候、環境、科学技術等あらゆる分野で障害者、難聴者の出番が確実に増える。

ラビット 記

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地デジテレビのない生活がもう3ヶ月。

2011-11-20 20:38:17 | 日記(つぶやき)
朝出勤する時にテレビの画面に時計が表示されていない。どうしてかと聞くと、隠れているという。画面サイズを変わってしまったが元に戻せないということが分かった。
リモコンの「画面モード」を操作することを家人に教えた。

地デジチューナーを付けているアナログテレビの字幕は画面サイズによって、字幕の大きさも変わる。ワイドは画面が大きいが両端が切れる、字幕は大きい。レターボックスサイズは16:9だが上下が黒い画面。字幕はやや小さい。
地デジチューナーのついたアナログテレビは義母専用だ。
実は地デジテレビが映らなくなってもう3ヶ月以上、テレビを見ていない生活が続いている。なくても良いのか?

ラビット 記
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聴覚障害者の精神保健福祉を考えるシンポジウム

2011-11-20 15:17:00 | 日記(つぶやき)
12月11日(日曜)に都内で、聴覚障害者の精神保健福祉を考えるシンポジウムが開かれる。
聴力障害者情報文化センターが初めて主催する本格的なシンポジウムだ。今後の聴覚障害者情報提供施設の方向性を示している。
締め切りが過ぎたがキャンセル待ちの機会があるかもしれない。

主催:(社福)聴力障害者情報文化センター
参加費:無料
場所:ヒューマンプラザ(東京都港区)
定員:150名
内容:基調報告、ランチョンセミナー、ワークショップ、シンポジウム
問い合わせ先:同センター
   ファックス03ー6833ー5000

ラビット 記
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