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2011年12月16日(金) 19:11 |
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伝統工芸品、郷原漆器の展示即売会
真庭市蒜山の郷原地区に600年伝わる伝統工芸品、郷原漆器の展示即売会が、岡山市北区の晴れの国おかやま館で開かれています。
郷原漆器は、蒜山に自生するヤマグリの木を使っています。 年輪の芯の部分を生かし、下地に珪藻土とベンガラを幾重にも塗っているため丈夫で、長く使えます。 その技術は、岡山県の重要無形民俗文化財にも指定されています。 茶碗やぐい飲みなど約100点が並ぶ展示即売会は、岡山市北区表町の晴れの国おかやま館で、18日まで開かれています。
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