事件収賄罪で浜松市職員起訴 解体工事で便宜2011.12.16 21:52

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収賄罪で浜松市職員起訴 解体工事で便宜

2011.12.16 21:52

 浜松市発注の解体工事をめぐる汚職事件で、静岡地検浜松支部は16日、収賄罪で同市南土木整備事務所の再任用職員、勝田栄蔵容疑者(62)を、贈賄罪で解体土木業「ニシヤマ重機」社長、辻幸夫容疑者(72)を起訴した。

 起訴状によると、勝田被告は平成19年7月~10年3月、市の都市計画道路改良工事に伴う解体工事をニシヤマ重機に受注させた謝礼として、浜松市の和食レストランで27回にわたり計66万円分の飲食代などを辻被告に支払わせたとしている。

 辻被告は、このうち時効となった19年7月~20年12月を除く、計35万円を支払ったとしている。

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