11月1日の澁谷知美氏記事に対し朝日新聞社に正式抗議文を提出します。
また、この記事のコメント欄に記載された皆様のコメントも一緒に添えて新聞社に
提出いたします。
この抗議文に対して皆様の冷静かつ伝えたいことを簡潔にコメントしてください。
コメントにおいて感情に走った表現など、適切でない表現のあるコメントは記載しません。
JYJファンとして、一般読者としての気持ちを丁寧にお書きください。
皆さんの気持ちが新聞社に届くような表現をお願い致します。
また、適切でない表現がある場合は、記載するかどうかはこちらの判断に委ねていただきます。
大人としての良識あるコメントを多数お寄せください。
これとは別に、個人的に新聞社に対してのメールや電話での抗議もは、どんどんして頂いて構いません。
これは、ひとつのチャンスとも言えます。
今まで一切報道のなかったこの問題を、多くの人に知ってもらう千載一遇のチャンスと捉え、皆さんで対応していきたいと思います。
多くの方のコメントをお待ちしています。
以下に「抗議文」の全文を掲載します。
株式会社 朝日新聞社
代表取締役 秋山耿太郎 様
抗議文
2011年11月3日
朝日新聞11月1日朝刊15面掲載の澁谷知美氏記事「分裂後の東方神起とJYJ」及びWEBRONZA10月21日掲載の同氏記事「5人での再開を望まないファンがいる」
以上の記事内において、著しく事実誤認の部分があり、また、真実と確認されていない推論を展開、一部記事だけを新聞紙面に公開し、残りは有料サイトへ案内するという極めて悪質な方法によって、多くの一般読者に中途半端で信頼性の欠けた情報を拡散したことに対し、厳重に抗議致します。
記事内にあるJYJと東方神起の問題は、現在、係争中という事を理由に東方神起の良質な記事だけが配布され、JYJの記事は全くといっていいほど報道されていません。
澁谷氏が書かれた記事には、多くの事実誤認があり、本人も記載している通り、東方神起ファンである同氏の偏った見識に基づく情報が真実のように記載されています。
この記事を何も情報を持たない一般読者に配布することによって、間違った認識を植え付け、JYJの日本活動再開に大きく影響を及ぼすものと考えます。
また、貴社のように大手の信頼される立場の新聞社が、このような記事を検証もせず掲載したことにJYJファンは大きく傷つき、貴社に対する信頼を失いました。
この一つ一つについて、厳重に抗議致しますと共に、貴社による記事検証、また事実でない部分に置いては記事削除と謝罪文掲載を貴社と澁谷氏に求めるものと致します。
第1.掲載記事の事実誤認
・朝日新聞11月1日朝刊掲載「分裂後の東方神起とJYJ」記事
文中内「625集会」記載文及び「3人は2人を裏切った」記載文について
音源「625集会」に関しては、後述のWEBROZA記事にも同様の記述があることからここでは、割愛する。
「3人は2人を裏切った」云々記述については、著しく筆者の主観的見解が述べられ、
「裏切った」という事実は確認されていない。
何を根拠にこのような記述がされているのかの説明と根拠になる情報の提示を求める。
WEBRONZA記事「5人の再開を望まないファンがいる」記事
【1】分裂までの道のりと分裂後
①本文中ほどの記載「3人が他事務所に所属しながら東方神起を続けたい」
この発言は事実ではない。
何の情報を持ってこのように断定するのか、情報ソースを明らかにすることを要望する。
3人のこの件に関しての発言は下記の部分にある。参考資料を添付する。
The G_Knights blog
http://gajiknights.blog131.fc2.com/blog-entry-7.html?cr=93ee99dacc09fb63c08e1042ef2f8651
【SMは契約書修正と交渉意志があったのか?】
2. 「東方神起 vs SM」の 初法廷攻防において 法院は合意勧告を出す。
仮処分申し込みを出した東方神起側弁護人は
「東方神起解体を願うはずない、所属社が違っても一緒に活動する事例がある」と明らかにした.
また ‘専属契約解約’と ‘既存契約の修正’ 中で何を望むのかと言う裁判長の質問に
「東方神起はアイドルグループから大人グループに成長中の点を考慮する時、
SMエンターテイメントがこれをまともに支援してくれることができるか懐疑的」だと言いましたが、「可能性は開かれている」と返事した
.http://www.segye.com/Articles/SPN/ENTERTAINMENTS/Article.asp?aid=20090821001812&subctg1=&subctg2=
確認のためこれを翻訳機で↓
仮処分申請を出した東方神起側の弁護人は、 "東方神起の解散を望んでいるわけではない"とし、"所属事務所が違っても一緒に活動している事例がある"と明らかにした。また、"専属契約の解除"と"既存の契約の変更"の何を望むのかという裁判長の質問に"東方神起はアイドルグループで、大人のグループに成長している点を考慮すると、SMエンターテイメントがこれをまともに裏付けることができるか懐疑的だ"とし"可能性は開かれている"と答えた。
「3人が他事務所に所属しながら東方神起を続けたい」と発言したことが検索しても出てこないし、そういう記事も見当たらない。
09年8月3日に発表された、公式声明文
http://kazumikankoku.blog111.fc2.com/blog-entry-5.html
②「韓国、米国、タイでの公演はおおむね成功させているが、ハワイ、シアトル、サンフランシスコの公演が中止になったり、有料公演が急遽無料公演になったことで損害を被ったコンサート投資者が所属事務所の社長を告訴するなどトラブルも目立つ」
この部分の記載には、中国、台湾の記載が抜けている。この2国ではコンサートは成功している。
成功例を割愛し、JYJにとって不利益となる情報を多く記載し、JYJの海外公演の印象を意図的にトラブルが多いと読者が感じるように誘導している。
③「アルバムのセールスは好調である。韓国で発売した初アルバム『The Beginning』は2010年9月の発売から同年末まで韓国で約29万枚(バージョン違い含む)今年9月リリースの『In Heaven』は発売から3日間で16万5000枚売り上げた。」
この部分の記載もJYJにとっての良い評価を意識的に省略している。
『The Beginning』は全米ビルボード誌アルバムランキング売り上げ5位を飾りアジア人として初の表紙も飾っている。また、世界的なアーティスト、カニエ・ウエストが直接3人をプロデュースしたアルバムでもある。
このようなJYJにとってプラスとなる情報は削除されている。
ビルボード関連記事は下記の部分にある。
JYJビルボード誌の表紙飾る
http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2010102818530068841&type =
『JYJ効果、10月3週続けて売り上げランキング1位!』
http://www.playdb.co.kr/magazine/magazine_temp_view.asp?kindno=2&No=27669
『The Beginning』は全米ビルボード誌アルバム売り上げ5位のニュース
④その後の「東方神起」の動向についての記載には、同氏自身が「東方神起ファンである」との見識に立って、いかに「東方神起」の2人が3人脱退した後も売り上げ枚数が高い事、並びに活躍していることを記載し、片やJYJの3人は脱退したことによって日本活動が出来なくなりファンが悲しんでいるという情報を記載している。
文中最後の部分、「片や、エイベックスに「切られた」形になったJYJ」という記載があるがこの「切られた」という表現は、筆者がエイベックス側からの立場に立っている現れである。この活動休止に関して現在係争中であり、もし筆者がこの部分に関して中立の立場を取って論ずる気持があれば、休止に至った背景を掘り下げることも出来たはずであり、これほど東方神起ファンとしての立場を述べているにも関わらず、この件のSMやAVEXの動向に関しては、個人的主観すら述べられず、まるでこの部分を意図的に避けたと思われる節がある。
【2】多様すぎるファンの立場
①本文4行目 理由は、3人側の「裏切り行為」の象徴といわれる「625集会」(後述)を知ったから。
上記の文章は著しく事実誤認と言える。
問題となっている「625集会」の検証は、後述するが、「3人の裏切り行為」という認識は、筆者が明らかに東方神起側に立っての主観を述べたものであり、情報を持たない一般読者が読む記事に使用すべきではない。
また、この「3人の裏切り行為」という単語を重複して使用することによって、一般読者の上に自覚しないうちに「3人は2人を裏切った」という情報を与え、潜在的認識へと導く作為を感じ取ることが出来る。
この部分の削除を求める。
②文中に掲載しているファン分布表について
この分布表は、いつ、どこで、誰を対象に、どれぐらいの人数のファンを調査したものなのかの記載が一切ない。
また、表の縦項目と横項目の分類であるが、これも著しく筆者の主観に寄る分類項目となっている。
このように分類した理由が前述の文章では、Blogのコメント等による情報収集に寄るところが大きいと推察されるが、筆者の収集する情報源であるBlogのほとんどは、東方神起側Blogに大きく偏っている。
その偏った情報によって分類された項目を表に使用し、あたかもすべてのファンがこの136種類に分類されるかのような誤解を一般読者に与えている。
この表の情報ソースを明らかにすると共に、
いつ、どこで、誰を対象に、どれぐらいの人数を調査したものかを明記し、表を作成し直すことを求める。
【3】東方神起5人再開を望まないファンがいる理由
この部分の文章には事実誤認と筆者の明らかな情報収集力の欠如による記述が多数存在する。
①本文冒頭部分、「625集会」の説明がされているがこれは事実ではない。
「625集会」は、韓国の裁判によって明らかにされている。
筆者が事実の拠としている音源は、後に「3人が2人を裏切った」という構図を証明するために一部音源だけを抜粋、2人側に有利となるようにファンによって捏造されたものであるという事は韓国の裁判に寄って明らかにされている。
また、捏造に関わったファンは、警察に取り調べを受け、「事実ではなく捏造したもの」という告白書を作成し、逮捕処分されている。
しかし、筆者は、この裁判によって明らかにされた事実を隠蔽し、裁判前、日本に韓国ファンから流されたご情報を元に自論を展開し、一般読者に誤った情報を真実のように与えた。
この部分は、訴訟の最も重要な部分である。
この「625集会」だけでなく、「624集会」「623集会」など、筆者が学者としての見地に立ち、真実を分析するという意思があれば、韓国から裁判記録を取リ寄せ、韓国語を自ら翻訳し読むことも可能であったはず。明らかに我々一般人よりはるかに韓国の情報等入手しやすい立場にありながら、それを怠り、ネット上のネチズン等、自分の趣向に基づく傾向の特定Blogからの情報に依存し本文を作成した罪は大きいと言える。
韓国での裁判が今年2月にはSMの申し立てが全面的に却下され、今韓国で筆者がここに書いている情報は社会的にも認められていない。
日本での裁判も始まったこの時期に、何故、韓国ではもう真相が明らかにされているこの情報をあえて記事にしたのか。
何の意図があってこの情報を拡散させているのか、理由が知りたい。
韓国での裁判記録を取り寄せ、筆者自身で検証し、この部分の記事の削除を求める。
「625」音源は、全文が公開され、日本語訳されている。
625関連記事
http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10862537958.html
625集会の分析① : http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10893839446.html
625集会の分析② : http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10901719190.html
625集会の分析③ : http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10931507507.html
625集会の分析④ : http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10932460882.html
625集会の分析⑤ : http://ameblo.jp/mission4jyj/entry-10934553576.html
625再アップ
http://usappiable.blog99.fc2.com/blog-entry-1410.html
②本文後半部分にある2人側の父親によって提出されたという「確認書」云々の一連の記載は、明らかに筆者が2人のファンであるという事を前提に3人側を非難する内容となっている。
卑しくも不特定多数の一般読者が読むであろう記事において、ここまでの自分本位な趣向に基づく検証を展開した文章を公開し、あたかもそれが真実であるかのような錯覚を与えた事に関して、公共の利益に反していないのか、検証を求めるものである。
「化粧品事業」参入が訴訟の原因でないことは韓国の裁判によって認定されている。
ユンホとチャンミンのお父さんの確認書
http://kazumikankoku.blog111.fc2.com/blog-entry-44.html
【4】5人での活動を再開させたい関係者へ私見
この部分の記載に関して、筆者は「あくまでも私見」と前置きしながら、自分で検証することを怠った「625集会」をバッシングの根拠とも取れる記載をしている。即ち、本文7行目以降の記載に関しての自説展開である。
訴訟後、いかに2人へのバッシングが酷く2人が肉体的・精神的にも苦痛を与えられたという記載をしているが、「625集会」の音源が公開された後、2人へのバッシングをはるかに上回る3人へのバッシングとまるで犯罪者扱いのような風潮が起きた日本での状況には、全く触れられていない。
ここまで多くの資料を掲載し、あたかも記載がすべて真実のように断定し、「3人が2人を裏切った」事が分裂、及び、その後の混乱の原因のすべてのように印象付けながら、最後には、お互いのファンが時間が経つことによって「いずれ5人に戻る」こともあり得るかのような推論で結論付けられている。この推論を導き出している根拠を示すことを要望する。
2人のファンの事をここまで紹介するのであれば、それと同等の3人のファンの気持ちの記載を要望する。
第2.損害と社会的影響について
記事は、明らかに筆者本人が社会的立場、また新聞という情報ツールを利用して民意をある特定の方向へ誘導しているような印象を拭えない。
本来、記事というものは、中立の立場に基づいて検証するか、もしくは、相反する意見を持つ識者の記事を同等に記載してこそ、新聞記事の公共性と中立性が保たれると考える。
然るに、今回は、片や大手事務所の守護の元、堂々と活動している東方神起と、係争中であるとの理由から、一切の活動も報道もされていないJYJとの問題をこのように一方的な立場に立った筆者が書いた記事を掲載し、多くの読者が購読する紙面上に一部だけを掲載、その後の部分に関しては有料サイトで特定の読者にだけ購読させるという手法を取ったことに関して貴社が何の情報も待たない一般読者に与えた影響は多大である。
また、今回は、筆者自らが有料記事の冒頭に以下のように記載し、中立であることを放棄している。
冒頭文最後の部分
「こういう記事は「中立」の立場で書かなくてはならないのだろうが、筆者は旧・現体制の東方神起のファンであり、JYJ関しては、かつて好きだった人に覚える程度の愛着を覚え、アルバムも聴くが、それ以上のことはしていない(5人時代の作品は楽しく視聴している)。「中立」的記述を心がけはするが遂行は困難であろうことを予め述べておく。下手に「中立」のフリをするより立場をあらかじめ明かしておいたほうがフェアな気がする。それに、本件に限らずあらゆる社会問題において「中立」を標榜する人が中立であったのを見たことがない。」
このような記載をした文章をWEBRONZAの編集長は、当然確認した上で記事掲載を決定しているものと推察する。
この問題に関して筆者が的確であると考えられた根拠が知りたい。
現在、JYJは、この日本で係争中であり、裁判が非公開で随時行われている。
この記事を掲載することによって、善意の民意をある一定の方向に誘導した印象は免れず、今後の裁判の結果に影響を与えないとも限らない。
また、新聞に記事の冒頭部分だけを記載し、記事内容の最も重要な部分は、有料サイトへ案内、多くのファン関係者が有料サイトを購入することを予測できたはずで、実際の記事内容は、一般ブロガーの記事内容となんら変わらないレベルでの記事を販売した責任は、大きい。
また、この筆者が情報ソースとして欄外に示したソースは、無料サイトや一般のファンBLOGである。
その情報を鵜呑みにし、社会学者、大学准教授として情報を精査せず、中立の立場を取らず、記事を書いた影響は計り知れない。
この記事によってJYJは「裏切り者である」との情報を広く一般読者に印象づけ、JYJの今後の日本活動再開に向けての環境に多大な損害を与えると共に、多くのJYJファンを傷つけたことに関して、澁谷氏には、指摘箇所の記事訂正・削除と謝罪文掲載を求める。
また、貴社においては、
1952年に貴社自らが制定した
「朝日新聞綱領」の第3項「真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す。」
「朝日新聞行動規範」の基本方針と具体的方針
「私たちは、新聞づくりの理念を定めた朝日新聞綱領にのっとり、高い倫理観をもち、言論・報道機関としての責務を全うすべく努力します。国民の知る権利に応えるため、いかなる権力にも左右されず、言論・表現の自由を貫き、新聞をはじめ多様なメディアを通じて公共的・文化的使命を果たします」
(ウ)特定の団体、個人等を正当な理由なく一方的に利したり、害したりする報道はしません。取材・報道に当たっては人権に常に配慮します。
以上の項目に照らし合わせ、以下の事を求める。
今回の澁谷氏の記事内容・資料に関して独自に検証し、その結果を公表すると共にJYJが「東日本震災」において継続的に被災地に復興支援している事実を記事にして掲載する事、また、JYJ側見地に立った識者を選出し、JYJ見地に立った記事内容を澁谷氏と同等のスペース及び、掲載条件にて掲載し、新聞社としてあくまでこの問題に関して中立の立場を取ることを記事によって読者に知らせる事。
現在、JYJは、係争中です。
この時期にあえて、この問題を東方神起側観点から書いた記事を掲載した理由を私達は知りたい。
JYJは、この3月に起きた「東日本震災」において、いち早く被災地への多額の寄付をし、
その後もコンサートの利益や自らの資産の中から多くの寄付を継続して行っている。
彼らの寄付金は、被災地福島県相馬市や岩手県の仮設住宅建設資金に使われており、広報等を通じて発表されている。
また、10月に茨城県ひたちなか市で行われた「復興支援コンサート」においては、コンサートを開催することによって地域経済活性化に一役買った。
このように継続的に復興支援しているにも関わらず、貴社を含め一切彼らの報道はなく、JYJファンによる地元紙の広告掲載も直前になって不許可となる事態に、貴社も掲げる新聞社としての「言論の自由」「真実の報道と中立性」が著しく損なわれている感が拭えない。
これらの支援策に関して、貴社独自で調査し、記事として掲載することを要望する。
また、新聞社としての使命、また、憲法に保障された「言論・表現の自由」を平等に寄与する姿勢を一般読者である私達に示すことを強く要望するものである。
上記抗議文書に対する回答期限を11月30日と致します。
期限内に何らかの回答が得られなかった場合は、次の対応策を考えさせて頂く事と致します。
「JYJ日本活動を応援する会」主催
Lovin’JJ・Lovin’JYJ
代表者 本名