政治【防衛オフレコ放談】陰の主役はユーロファイター FX機種選定秘話 +(3/3ページ)(2011.12.4 17:00

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【防衛オフレコ放談】
陰の主役はユーロファイター FX機種選定秘話 

2011.12.4 17:00 (3/3ページ)防衛オフレコ放談
ユーロファイターの模型を手に「同機の運動性は非常に優れている」と語る前英空軍参謀長のトーピー氏(木村正人撮影)

ユーロファイターの模型を手に「同機の運動性は非常に優れている」と語る前英空軍参謀長のトーピー氏(木村正人撮影)

 「ユーロファイターに試乗したことのある空自パイロットは機体・運動性能を高く評価している」

 ここで実名を挙げるのは控えるが、国会議員や官僚OBで著名な「日米同盟重視派」にも隠れユーロ派が複数いる。彼らに共通するのは、いつまでも米国一辺倒ではなく、F35の開発では米国と手を組みつつ、一方で米国抜きでユーロファイターを開発した英国流の「二股」を見習うべきだという考えだ。

 ただ、前沖縄防衛局長の不適切発言で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題はますます混迷を深める。国防費削減により米軍のF35の調達機数が減るとも指摘され始め、「この政治状況でFXにユーロファイターを導入すれば虎の尾を踏む」(政府高官)ことになり、隠れユーロ派が仮面を脱ぐのは難しいようだ。(半沢尚久)

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