連続カーブ走行時の注意点
今回の動画の道は私が何回となく走っている尾張パークウェー、おじんライダーの訓練場です。さて連続カーブで見通しの悪い片側一車線ならばセンターラインは黄線にして、はみ出し禁止です。ただし、話が複雑になりますが、やや見通しの良い個所もあって、白線の断線が追加されている場合は追加されているほうのレーンの車ははみ出してよい事になっています。明らかに対面交通が無いと分かっている以上はショートカットをして走ればコース取りは短くて済みます。 ただし、私はまず滅多な事で中央線をはみ出すような運転はしません。あくまでも自分のレーンの中でだけで、アウト・イン・アウト、と言うようにコースを考え、なるべく近道を走る事にしています。このようにする事によって、直線部分が長くなり、従って加速の区間が長くなり、カーブが急でなくなるぶんだけ、バンクしなくても済む、という事で正にいい事ずくめです。 この尾張パークウェーですが、何百回となく走っていると法定速度を遵守しても随分と速く、しかも安定して走れるようになりました。目をつぶっても走れるくらいですが、この事が実は曲者です。是非見ていただきたい別の動画のメッセージの通りです。つまりはな慣れた道でも必ず慎重に走る事。バイク事故というものは、いつも走っている道でおきやすい。 http://www.youtube.com/user/merckfellow86#p/f/15/CO9vBPFauZ4 と言う事で早速に私の動画ですが、 A crazy car trespassing the center line and endangering my life http://www.youtube.com/watch?v=Q1AWdHfSywU アウト・イン・アウト、そして切り返し、これを繰り返して調子よく走っていた私ですが、最後のカーブの手前でアウトコースを走り、目線は次のコーナーを見ていた時にギャフンです。自転車がはしっているからよけるのが優良ドライバーであるとでも勘違いした気違いの車が突然にセンターラインをはみ出して、私はギャフンです。でもものは考えよう、お蔭様で私にとっては良い修行になったのかも。すざましいスピードで近付くバイクというものは四輪ドライバーから見逃されやすい。相手の四輪は二台の自転車をよけて走る事に気をとられていて、私に全く気づいていない。世の中は、こんな馬鹿なドライバーばかりだ。 若しかと思って避ける準備をしつつ近付いていたから私は助かった。私の動画にはしっかりとこの四輪のナンバーも写っているのです。所轄の警察署と相談し、道路交通法違反でこのドラバーを訴えたい気持ちですね。自転車を避けて、私をひき殺そうとしたのでしょう。 さあ、アウトからアウトへの切り替えし。 次のコーナーに目線をやりつつ、おっ4台ほど近付いてくるぞ。 気違いか、お前!! 中央線を踏むな、馬鹿!
まともな人間なら、まずブレーキ踏んで徐行しろ。 |
私もよく、こうした場面に出合います。
はみ出して来る事を読んで
先に左に寄って走ってます。
普通はもっとギリギリで、はみ出さずに走って来る時でも、
自転車のふらつきで、止むなく急にはみ出す事も
あると想定して走るからです。
2010/6/15(火) 午後 10:14
ふふふ、オートバイに乗らない読者の中には、2輪ってなんて怖い乗り物だろう・動画を見ているだけで眼が回るという方もあるかも知れませんね。デジカメの動画像ですが、視野狭窄みたいな動画で、実は眼に映るほんの一部しかユーチューブには表現できません。実際にはライダーは、ユーチューブ像の数倍の情報を見ています。しかも視点カメラはヘルメットに固定されていて、実は動きは余りありませんが、実は私は眼をきょろきょろさせてデジカメの動画像の十倍以上の情報を得ながら走っているでしょう。常に先読みする気持ちさえあれば、若しかして事故っちゃうかな、なんて心配は起きませんね。自動車よりも視界が広くて、小回りは利くし、加速は数倍だし、死角など無いに等しい2輪って四輪より安全な乗り物ですよねえ。がはは
2010/6/15(火) 午後 11:21 [ merckfellow86 ]