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ホーム > 行政情報 > 計画・施策 > 第4次扶桑町総合計画 > 5.新しい産業の発展を見据えた賑わいのあるまちづくり > お漬物の逸品 守口大根

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更新日:2007年1月26日

お漬物の逸品 守口大根


4.あたたかい福祉のもと 健康と長寿を喜びあえるまちづくり
 守口大根は、江戸時代に中国から伝わり、すでに300年以上の歴史を持つ大根です。江戸時代には、お漬物として大名に献上されてきました。
 守口大根という由来は、大阪府の守口市付近で最初栽培した人物の名が、守口という説があります。
 守口大根は、細長いのが特徴で普通直径2〜3cmで長さ1m20cmに成長します。ほかには1m80cm以上になるものもあります。世界的にも珍しい大根です。
 守口大根は、愛知県北部に位置する扶桑町木曽川河畔の良質な砂質大地で栽培されています。成長に最適という条件を兼ね備えたこの地でできた守口大根が、最高だといえます。守口大根は、20日位で細い主根がぐんぐんと伸びます。その主根のほとんどが肥大するため、長い長い大根ができます。また守口大根は、種まきから収穫まで、約90日で成長します。生産者は、県・町・農協・販売業者の協力をえて品質安定につとめています。品質向上のため、土壌改良・種の改良・農作業機具の開発を、日夜研究しています。守口大根が長く成長するためには砂質の土地が必要です。そのうえ、成長を妨げないようにするために、深く深く丹念に耕さなければなりません。昔は、人力で深く耕すという重労働でしたが、今日では深く耕す機械(トレンチャー)の開発により、作業が軽減されています。ほかにも、いろいろな農作業機具の開発により栽培の省力化が進んでいます。扶桑町木曽川河畔で丹念に栽培された守口大根は、品質・計量・傷の有無の厳しい検査が行われます。検査後、1回目の塩漬に始まり、3度、4度の漬けかえで味を整えられます。2年余の年月の後、漬物槽の中で熟成した黄金色の守口漬ができあがり、皆さんの食卓にあがります。
 
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電話:0587-93-1111 ファックス:0587-93-2608 Eメール:info_box@town.fuso.lg.jp

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