思ひ出でぽろぽろ 凸された祖父
テーマ:ブログお盆に帰れなかった後ろめたさからなのか
僕が小学校5年生の時他界した祖父勇(いさむ)が
夢に出てきた。
戦争の時鉄砲で撃たれた穴なんだぞ!
とお風呂で肛門の横に開いている二つ目の穴を間近で見せられたり
お風呂で一緒にみかんを食べたり
一斗缶になみなみ入った水飴を一緒に食べたり
深夜の夜食を一緒に食べたり
蛇を食べさせられたり
スクーターの二人のりして出かけたり
入院中に抜け出して連れて行かれた屋台のラーメン屋
妾の多さや
鉈で父の腕を切りつけたりという過去を見ていない
僕にとっては優しかった祖父の思い出がいっぱい
祖父の通夜では一晩寄り添って寝たほど大好きだった
そして
今思えば
申し訳なかったなという気持ちでいっぱいの思い出があるの
お風呂によく一緒に入ってた祖父と僕
僕はよくオモチャを持ち込んで湯船で遊んでいた
今もあるか分からないけど
なんの動力も持たない船のオモチャの底に
吸盤でくっつけるモーターがあった
魚肉ソーセージみたいな形状してて
もしくはピンクローターが長くなったような
そのモーターで推進力を得た船遊びに即飽きた当時の僕は
モーターを取り外し
湯船の底に沈めた
浮力を失ったモーターは湯船の角にぶつかりながら
方向を変え
湯船の底を元気にぐるぐると走り回る
何も知らずに体を洗い終わった祖父が湯船に浸かってからすぐ
大声を上げて湯船を出る
そう
その通り
元気のいい潜水艦と化けたモーターが
祖父の陰毛に絡みつき
プロペラが剥けた祖父の立派なちωこの先っちょに
神風攻撃
戦争で多くの痛みや悲劇を味わってきたであろう祖父が涙目
あの時はそーりーいさむ。(・v・★)