4時間超の生放送。司会は草彅剛、高島彩、川端健嗣アナ、日本テレビ「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2011」で、一部が収録だったにも関わらず、生中継のように放送していたことで物議をかもしたが、それを受けてか番組冒頭に高島彩が「全81曲、生演奏61曲」と説明していた。
今回のテーマは「最強のコラボ」だそうで、岩崎宏美×平原綾香「聖母たちのララバイ」、布施明×松崎しげる「愛のメモリー」など様々なコラボレーションを見せていたが、最大の謎は徳永英明×貴乃花光司「輝きながら…」。フジに乗せられたのかもしれないが、いくらなんでもそれをやっちゃいかんだろうという感じ(しかもたいして上手くもないし)。伝統ある音楽祭といっておきながら、ド素人の貴乃花に歌わせ、カラオケ大会の雰囲気を漂わせてどうしようというのだ。
歌が下手といえば、嵐の「迷宮ラブソング」が下手過ぎたことで音響トラブルかと騒がれているが、あればひどかった。というか、あんな貴重な場面に遭遇できてこれぞ生放送の醍醐味という感じだが、嵐ファンにしてみればそうはいかないだろう。フジは何が起こったのかを説明する責任があるのでは。
もっとも、一番可哀想なのはSMAPで、そこそこ下手だったのにあんなものだろうと誰もが納得。音響トラブルとは疑っても貰えないことだ。
(白蘭)
関連記事
ツイート数ランキング
おすすめワード
今旬ワード
スポンサードリンク
お知らせ
【スポンサードリンク】
|