2011年10月18日 19時13分 更新:10月18日 20時25分
東京都議会は18日、20年夏季五輪招致を求める決議案を、民主、自民、公明などの賛成多数で可決した。決議は「(東日本大震災と福島第1原発事故からの)復興へ向けて歩む人々にとって、大きな力となるはず。さらには、世界中から寄せられた支援に対する感謝の気持ちを表す最も効果的なものになる」としている。
また都議会では、和田宗春議長(民主)の続投を支持する民主や共産などと、「任期に関する慣例破り」と批判して辞任を求める自民、公明が対立を深めている。この日は都議会では初めて、議長の不信任決議案を自民、公明などの賛成多数で可決した。法的拘束力はなく、和田議長は議長職にとどまる意向。【渡辺暖】
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