紀香１７歳年下“新恋人”を絶賛！！　主演ミュージカル製作発表

　女優の藤原紀香（４０）が主演するミュージカル「キャバレー」（小池修一郎演出）の製作発表が１４日、東京・麹町のＴＯＫＹＯ　ＦＭホールで開かれた。

　紀香がセクシーな歌姫・サリー役を演じた同作は昨年、東京・日生劇場で初演され、好評を博したことから、紀香にとって自身初のミュージカル再演が決定。元光ＧＥＮＪＩの諸星和己（４１）も、昨年に引き続き、舞台となるキャバレー「キット・カット・クラブ」のミステリアスなＭＣを演じる。

　サリーの恋人・クリフ役には、今作が演技初挑戦となるプロダンサーの大貫勇輔（２３）が抜てきされた。会見前のスペシャルパフォーマンスでは、紀香と大貫が体を寄せ合うシーンなどが公開された。

　１７歳年下の“新恋人”について紀香は「普段は普通の感じなのに、音楽が鳴ると、ほとばしるようなエネルギーが出てくる。大貫さんというニュースパイスが入って、カンパニーが刺激されています」と絶賛。大貫は「プレッシャーは感じないというか、初めてのことばかりなのでとにかく楽しみです！！」と応えた。

　また、諸星の印象を問われた大貫から「光ＧＥＮＪＩは名前しか知らなかったので…」と、ジェネレーションギャップを感じさせるひと言が飛び出し、諸星は「マジかー！！」と絶句。「毎年光ＧＥＮＪＩ“総選挙”１位だったんだよ」と当時の人気ぶりを強調しつつも、「できれば嵐に入りたかったです」とぶっちゃけて笑わせた。

　一方、今年７月に証券アナリストの乾牧夫氏との交際が発覚し、１０月には２人で極秘旅行にも出かけた紀香は、取材陣から再婚の可能性を問われると「とにかく今はクリフに恋をして、『キャバレー』に専念したいです」とはぐらかした。

　東京公演は来年３月２−１８日、東京国際フォーラムホールＣで。