パワー

2011年12月14日

 

元気玉がギュゥ〜〜〜〜〜〜〜っと、

集まり、

「パチン!」と手を叩く合図で、

それが思いっきり解き放たれて、色んな
熱い熱い熱すぎるパワーがバッチバッチとビリビリ身体にハートにきて、

それに触発されて

益々パワーが漲って、

最終的に全員が一気にぶっ倒れちゃうような、

凄まじくカッコイイ現場。


まぁ、めちゃくちゃ楽しいんです。

最高です。

年齢なんて関係ない、

上下関係もないくらいに

人間が持っているハートだけで時間が流れる、、。

勿論、人と人との
礼儀は当たり前。

気持ち良くて仕方がない。


今まで、
誰かに抑えられてきたのか
自分で自分を抑えてきてたのか

「これをするのは良くない」「これはやっちゃだめ」

別に
気を使う必要のないところまで気にしてきた事もあったのかもしれない。

いや、あった。
そうしてないと恐いときもあるから。


なにもかも、

「これくらいかな?」とか
「これくらいだったら問題ない?大丈夫?誰も気にしないかな?」


じゃなくて、


「これだぁ!!!どうなんだ!もっといけるぞぉ!俺はこれだぁ!うおりゃ〜!」


これを沢山受け入れてくれる、熱い場所。

なんか、

デビューして六年経って
いつしか、何処かのタイミングで、わからなくなったというか、見失ったというか、自分が気付かずに
死んでたというか、


死んでた訳じゃないけど、

この現場に入って

「あ〜この感じ、
意識ないくらいなギリギリな感じ、
俺がいたいところだ」


自分が生き返ってる感じがしています。


今。


立ち稽古初日で
立ち位置も何にもほぼ決まってないのに
ノンストップで一幕通してしまう勢い。もの凄いスピード。


いやぁ、たまらない。


最初は不安だらけだったけど、

ここまでむきだしにして

「いけいけ!!!」って言ってくれる人達に囲まれてやる仕事……

久しぶりで

超楽しい。

あの頃より身体が

思ってるより中々上手くいかない時があるけど、
自分のハートが相手に伝わっている感じが
ちゃんとこっちにも伝わってくる。


とにかく熱いんです。

今の俺はそんな感じです。

舞台の話ばっかしちゃってごめんね。


また台本読みます。

では。

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投稿者:西島隆弘

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