消費者も生産者とともに農業問題について考えようという、エフコープ主催の催しが14日、篠栗町で開かれました。

催しには、全国から約200人が参加。

基調講演で、東京大学農学部の教授は、ＴＰＰ参加で低価格の輸入農産物が国内に入ってくることに触れ、農家が生産を維持できなくなると指摘しました。

また消費者に対し、価格だけで選ばず国内の生産者を支えようという意識を求めました。