炎上！神木隆之介　私生活も家も

　テレビ朝日系で放送中の「金曜ナイトドラマ『１１人もいる！』」（金曜午後１１時１５分）の最終回（１６日放送）で、カフェ「日だまり」を経営する真田家が焼け落ちる衝撃写真が１３日、公開された。

　ドラマで真田家は、増えたり減ったりしながら家族みんなが一人ひとりの個性と向き合い、貧乏ながらもさまざまな問題を乗り越えて結束を深めてきた。

　最終回では、主演の神木隆之介（１８）演じる一男が、大学受験でなんとか補欠合格するも、目標を失い糸の切れたたこのように大学で“チャラ男（お）”化。さらに引きこもったり、新宿２丁目で水商売のアルバイト生活に再び突入してしまう。そんな中、夏を目前に一男に長男が誕生し“チャラ男”化を食い止め、秋には野村麻純（２１）ふんするソアラと無事結婚する。１泊２日のハネムーンに出掛けた留守中、なんと真田家が炎上−。真田家が、過去最大のピンチをどう切り抜けるかが見どころだ。

　神木は「この現場から離れたくないですし、終わってしまうのが寂しいです」と名残惜しい様子。続けて「本当に温かい現場で、３カ月間大変でしたがとても楽しくて、僕自身も成長できたし、全力という意味がよくわかったような気がします。何かに対して全力で一生懸命になること、空回りしながらでも、自分が思う通りに突き進んでいく大事さを学ぶことができました」と振り返り、同ドラマの撮影は貴重な経験だったようだ。

　最終回については、「これまでの集大成の中に、いろいろな出来事や事件が別々の方向から一気に起こります。だけどそれぞれが繋がり、ああ、こういうふうに家族がひとつになっていくんだなって思える。一番感動して、笑えて、泣ける、いままで以上に楽しめる回になっていると思います。ぜひ、見ていただきたいです！！」とアピールしている。