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【Start Mac】MacBook AirにXcodeをインストールしてiPhoneアプリの開発環境を構築

先日、購入したMacBook Air(MC503J/A)にXcodeをインストールしました。

Xcodeを使ったiPhoneアプリの開発が、MacBook Airを購入した半分の理由だったので、インストールしてiPhoneアプリの開発環境を構築しました。

Xcodeのインストールには、10GB程度の空き容量が必要ですので、インストールの前に確認しておいてください。インストーラを合わせると、13GB~14GBの空き容量が必要になります。

この記事を書いた時点でのXcodeのバージョンが 3.2.5 でiOSのバージョンが 4.2 です。バージョンによって画面や操作が異なる可能性があるので注意してください。

 

Apple Developer登録

Xcodeをダウンロードするには、Apple Developerに登録する必要があるので、登録していない人は登録してください。

Apple Developerの登録は、iOS Dev Centerで行うことが出来ます。

登録する場合は、iOS Dev Centerの右上にRegisterという項目があるのでそこから登録してください。

登録時の注意ですが、名前や住所に日本語を使うと文字化けしてしまうので、ローマ字で登録する必要があります。(もしかしたら、登録は日本語で出来ていて表示が化けているだけかもしれませんが、試していないのでなんとも言えません。)

iOS Dev Center

登録が完了して正しくログイン出来たら、下のような画面が表示されます。

右上に登録した名前が「Hi, ○○ ○○」と表示されていることを確認してください。

iOS Dev Centerログイン

Xcodeをダウンロード

Apple Developerの登録が出来たらXcodeをダウンロードします。

今回は、iPhoneアプリの開発用なので、Xcode + iOS SDKをダウンロードします。

Apple Developerにログインした状態で、iOS Dev Centerページを開いてください。

iOS Dev Centerページの下の方にある、「Xcode X.X.X  and iOS SDK X.X」というリンクをクリックするとXcodeのダウンロードが開始されます。

ファイルサイズが3.5GB以上あるので、気長に待ちます。

Xcodeダウンロード

Xcodeをインストール

ダウンロードが完了したら、早速インストールします。

インストールは、基本的にボタンをクリックしていくだけなので、難しいことはありません。

最初に、ようこそ画面が表示されるので続けるボタンを押します。

Xcodeインストール

使用承諾契約が表示されます。内容をよく読んで同意出来る場合は、続けるボタンを押してください。

Xcodeインストール

使用承諾契約の同意確認画面が表示されるので、同意する場合は同意するボタンを押します。

Xcodeインストール

使用承諾契約に同意すると、次はiOS SDK Licenseの同意確認画面が表示されます。

使用承諾契約は、日本語で表示されましたが、iOS SDK Licenseは英語で表示されます。

iOS SDK Licenseに同意する場合は、続けるボタンを押してください。

Xcodeインストール

iOS SDK Licenseの同意確認画面が表示されるので、同意する場合は、Agreeボタンを押します。

Xcodeインストール

インストール先の選択画面が表示されますが、特に変更する必要はないので、続けるボタンを押してください。

インストールには、9.5GBの空き容量が必要なので、確認してください。

Xcodeインストール

インストールする項目を選択出来ますが、特に変更する必要はないので、そのまま続けるボタンを押してください。

Xcodeインストール

インストールの確認画面が表示されるので、インストールボタンを押してください。

Xcodeインストール

インストールの為のパスワード要求があるので、パスワードを入力して、OKボタンを押してください。

Xcodeインストール

パスワードを入力するとインストールが開始されるので、終了するまでしばらく待ちます。

Xcodeインストール

インストールが完了すると、インストール完了画面が表示されるので、閉じるボタンを押して閉じてください。

これで、Xcode + iOS SDKのインストールは完了です。

Xcodeインストール

Xcodeを起動

インストールが完了すると、 “/Developer/Applications” に “Xcode.app” というファイルが出来ているので、そのファイルを起動させてください。

Xcode起動

起動すると、Xcodeのスタートページが表示されるので、「新規 Xcode プロジェクトを作成」を押します。

Xcode起動

新規プロジェクトのテンプレート選択画面が表示されるので、iPhoneやiPadアプリを開発する場合には、 “View-based Application” を選択します。

iPhoneとiPadの切り替えは、Productで行うことが出来るので、好きな方を選んで選択ボタンを押すと、アプリの開発を始めることが出来ます。

Xcode起動

 

ダウンロードに時間がかかる以外は、特に難しいことはありませんでした。

みなさんもXcode + iOS SDKをインストールして、iPhoneアプリの開発をやってみましょう。


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