ドイツのNews番組:「犯罪会社東京電力」:日本は異常だ
2011年11/16(水) ラジオ文化放送「吉田照美のソコダイジナトコ」:
上杉隆氏(日本記者クラブに属さないフリー記者)
吉田氏:
今回の原発事故で,日本の偽善的な面は,怒りと絶望を通り越して
笑うしかありません.
反原発6万人デモを報道すらしない大手新聞. 大手新聞の原発報道はウソッぱち. 上杉氏:
日本の原子力は異常だとみんな笑ってました. 政府・東京電力・保安院・マスコミがお笑いの対象. 枝野官房長官の発言に,みんな大爆笑. 吉田氏:
タイトルが「犯罪会社東京電力」でしたね. ドイツのニュース風刺番組 「犯罪会社東電」 動画3分
http://www.youtube.com/watch?v=kH00psyB4lc&feature=player_embedded 動画↑を参照してください.
内容
日本の原発事故は深刻で,海水の汚染濃度が上昇.
本当はそれほど深刻ではないのか?
保安院の西山スポークスマンは「人間は海水を飲みません」 その通り!人間は海水を飲みません.プルトニウムも食べません. 信じられません,すごい情報政策だ. 東電が出すデータのカオス(無秩序)の中から何を信じるのか? 言うことがクルクル変わる.まるで犯罪会社だ. 東電は,犯罪者が勤めている会社だ. 奴ら,長年に渡って原発内の故障を隠蔽してきた. 日本政府はそれを許してきた. 日本政府の情報政策は見事だ. たとえば,官房長官の話を聞いたか? 枝野官房長官 「確かに核溶融は起きたが,一過性の一時的なものです」 見事だろ?まるで,手術後に医師が 「奥さん申し訳ない,ご主人は一過性の死を迎えました. 一時的に埋葬しなければなりません」と言うようなものだ 一過性の核溶融などあり得ない.言葉の矛盾だ. 東電は,被曝に対してシャレた解決方法を見つけた 孫請け作業員たちの被曝量が増えることは東電は見越していた. そこで,作業員の年間被曝許容量を100mSv→250mSvに上げた. カダフィ大佐は宮殿を追い出されたが 東電の犯罪者は,いまだに社員用駐車場も使える. にも関わらず,日本人は落ち着いていますね.
我が国(ドイツ)ではガソリン税を値上げして暴動が起こるのに なぜ日本では誰も怒らないのですか? マスコミさえ怒りません. 日本では,直接尋ねる事は失礼とされる. 真実をストレートに言うと風評被害だと怒りだす日本人. |