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2011年3月15日 (火)

東電天下りと民主党 

東電との癒着という点では自民も同罪だろうけど、「自民とは違う」を宣伝文句にして政権を取った民主の罪は重い。

【石田徹まとめ】テンプレ

・経産省は、資源エネルギー庁長官だった【石田徹まとめ】を東電に「たった4か月」で天下り受け入れていただいた。
・おそらく東電か民主党にはかなりの献金がなされたのであろう。
・民主(枝野)は、「資源エネルギー庁長官が東電に転職したのは天下りではない」と断言 ← 国民 (゚Д゚)ハァ?
・経産省(原子力安全保安院)・資源エネルギー庁は東電に全く頭があがらなくなった
・検査で手を抜きまくり=官僚は文化として何も言われなくとも、天下りを受け入れていただいた会社の検査は手を抜く
・検査ちゃんとしてたらあるはずのない炉心溶解=メルトダウンで水蒸気爆発←■今ここ

A級戦犯は■石田徹■(いしだ とおる)

昭和50年3月 東京大学法学部卒業
昭和50年4月 通商産業省入省
平成5年8月 資源エネルギー庁公益事業部開発課長  ←電力業界を所掌
平成10年6月 資源エネルギー庁公益事業部計画課長 ←電力業界を所掌
平成11年6月 機械情報産業局総務課長 ←ボイラーその他重機械メーカーを所掌
平成20年7月 資源エネルギー庁長官 ←電力業界を所掌
平成22年8月退官→翌1月東京電力へ天下り
■→退官たったの4か月で所管の■東京電力■へ天下り【前代未聞の4か月で所管企業へ!】

■民主党政権からのお知らせ「資源エネルギー庁長官が東京電力顧問に就任したのは天下り ではありません」
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1296625463/

「天下りあっせんでない」と枝野氏 東電顧問就任問題で
 経済産業省資源エネルギー庁の石田徹前長官が1月に東京電力顧問に就任したことが「天下り」にあたるかどうかについて、枝野幸男官房長官は2日の記者会見で「(国家公務員の)退職管理基本方針に沿ったものであると経産省を通じて報告があった。再就職のあっせんはなかった」と述べ、省庁による天下りあっせんにはあたらず、問題はないとの認識を示した。
 民主党政権は鳩山内閣が省庁の天下りあっせんを禁じ、菅内閣が昨年6月、再就職あっせん禁止の厳格順守などを定めた基本方針を閣議決定した。退官後4カ月余りで再就職した石田氏をめぐっては、菅直人首相が1月28日の参院本会議で「必ずしも天下りでないと言い切ることはできない。もう一度しっかりと経緯を調べてまいりたい」と答弁し、経産省が東電側に事情を聴くなど調査していた。
 その結果、東電が石田氏に直接就任を要請しており、基本方針に反していないと判断した。
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http://www.asahi.com/politics/update/0202/TKY201102020216.html

 

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