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日本ボクシングコミッション(JBC)から引退勧告を受けながら、海外のリングで現役を続ける西沢ヨシノリ(45)が13日、東京・中野のジムで会見。今月3日に豪州・シドニーで、チョクチャナ・シス・クルッポン(タイ)を5回KOで下し、世界ボクシング財団(WBF)などマイナー3団体のクルーザー級世界王座を獲得したと発表した。デビューから25年で初の世界タイトル奪取。3本のベルトを掲げ「防衛にはこだわらず、国内のリングで集大成をしたい」と今後の活動方針を明かした。
(紙面から)