模型飛機

お命最優先☆【転載ご自由にどうぞ♪】荒し削除【ストップ全原発】

上杉 隆

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

原発大国フランスでさえ,メディアの激しい追及と捜査が入る:上杉隆氏

「週刊・上杉隆」から引用開始  フリー記者:上杉隆氏

2011年9月下旬,原発大国フランスにやって来た
フランスは,エネルギーの約80%を原子力発電に依存
フランス人に日本の原発の印象を尋ねた
「政府と電力会社が情報を隠しているんでしょ,ひどい話ね」
フランスのメディアが情報源だという.
 
9/12,フランスの放射性廃棄物を処理する溶融炉で爆発
1人が死亡,4人が負傷
初め,フランス政府は事故を過少発表しようとした節があった.
現地メディアの激しい追及で,すぐに事実公表をした.
フランス当局が捜査に入った
政府と電力会社が隠そうとするところまでは,日本と同じだ.
フランスと日本では決定的に違うものがある
それはジャーナリズムが機能するかどうかの大きな違いだ

フランスのメディアは権力監視という役割を機能させた.
日本はどうか
事故から半年が経つのに,いまだに大手メディアは
政府や東電の情報隠蔽に加担している.
捜査も、証拠保全の声すら挙げない.
イメージ 1
日本の国民は,日本記者クラブに騙されていることに気づかないのか.
日本の現状を考えてると,本当にうんざりしてしまう.
これはもはや詐欺である.
日本の新聞は,購読料を徴収しながら「偽情報」を売りつけてきた.
 
国民は,政府(省庁)・TV・大手新聞の言いなりで「空想の国」に生きている.
日本全体が,「原発利権」については無視を決め込んでいる
原子力大国のフランスでさえ,核施設で事故が起きれば
当然に捜査は行われるのだ
 
生ユッケ事件,天竜川の観光船転覆事故,全日空便の急降下トラブル,
小沢一郎氏の元秘書の政治資金事件.
すべて捜査が入り,マスコミは大騒ぎする.
世界的な大事故を起こした東京電力の捜査は,その気配さえみせない.
あまりにバランスが悪くないか?いったい日本は大丈夫か?  ---引用終わり---

転載元 転載元: 那珂市・ひたちなか市近郊の歯科:中川デンタルクリニック

開く コメント(3) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

新聞TVが正しいと思いこんでる国民:言論統制されているのを知らない国民:上杉隆氏

国民のほとんどは,新聞・テレビが正しいと思い込んでいる
TV(NHK含む)・新聞が言論統制をしていると知っている人は,ほとんどいない
 
上杉隆氏×小林武史「ガラパゴス化した日本のメディア」
 ------上杉氏の引用開始------
上杉隆氏(フリー記者):
イメージ 1メディアは官僚(省庁)から独占的に情報をもらう(日本記者クラブ)
その情報の真偽は確かめずにそのまま記事にする
そのかわりメディアは,官僚の悪口は書かない.
 
 
官僚(省庁)は,自分たちの情報をコントロールしたい.
官僚は,自分たちと考えが違う人間を排除するには,
その人の悪口宣伝(プロパガンダ)を記者クラブに流す.
 
経済産業省(電力を管轄)の会見では,自由報道協会のフリー記者は入れない.
大手メディアにとって,電気事業連合会は年間800億円の広告費をくれる最大のスポンサー.
ちなみにパナソニックは700億円,トヨタが500億円.
大手メディアにとって,電事連が日本1のスポンサーです.
さらに電事連は,マスコミの接待もする(これも800億円)
広告費+接待費で,マスコミに年間1600億円使う
 
2011年3月11日,東電の勝俣会長はどこにいたか・・・
テレビ・新聞のマスコミ幹部とマスコミOB20人の接待旅行(中国)
1週間接待旅行の内容は,飛行機はビジネスクラスで最高級ホテルに宿泊.
高級な食事+ゴルフ+女性
これを定期的に行っている.

大手メディアは,電力会社に逆らえない.国会議員だって逆らえない.
電気事業連合会には,ライバル会社はない 独占企業.
ドイツでは,原子力政策を進めると,それに国が
乗っ取られてしまうと判っているから
ドイツでは,そうならないように第三者機関を作った.
 
しかし日本は
電力会社+産業界+政治家+官僚+大手メディア=官報複合体になった.
原子力業界に逆らうと政治家だろうが産業界だろうが,アナウンサーだろうが
社会的に消えていく(仕事がなくなる)
-----上杉氏の引用終わり-----
 
「日本記者クラブってどこにあるのですか?」
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/27277693.html

転載元 転載元: 那珂市・ひたちなか市近郊の歯科:中川デンタルクリニック

開く コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

放射能汚染水の海洋垂れ流し:環太平洋20カ国から200兆円賠償請求されるかも

対談日:2011年9月
上杉隆氏×小林武史「ガラパゴス化した日本のメディア」
ガラパゴス化=孤立した環境で取り残されること
 ----上杉氏の引用開始----
上杉氏:
放射能汚染水の海洋リーク(垂れ流し)の件で,日本はテロ国家と同等の評価をされている.
3月末の深夜の会見と記憶しているが,我々フリー記者は言い続けた.
イメージ 2
「海洋リークは絶対にやるな,やったら日本は終わりだ」
国際法違反・国連海洋法違反・ロンドン条約違反で
賠償金が何十兆円という額になってしまうって
その1週間後,枝野さんが1万1500トンの海洋リークをしたと会見をした.
 
びっくりして,東電の会見場に「何をやってるんだよ!」と突っ込んで行った.
大変なことをしたぞ! 海外にちゃんと通告したのか?と
結果的に事前通告をしていなかった.
 
海洋リークしたために,今後賠償請求される事はフランスやドイツのマスコミに書かれている.
元経産省の古賀茂明さんや岸博幸さんも同様のことを言っている.
イメージ 1
岸 博幸氏(1962年生まれ)49歳 
都立日比谷高校−一橋大学
元経産官僚−慶應大大学院教授
 
 
放射能汚染水の海洋垂れ流しで,
環太平洋20カ国が4年後に賠償請求を出してくると想像される.
少なく見積もっても200兆円くらいとも言われている.(国民負担)
ものすごい負担になる.
産業は空洞化してG8先進国からは脱落,税収も入らなくなる
企業も円高で海外へ逃げる.国として終わっている
その認識が政府・メディアにもない.国民にもない.
----上杉氏の引用終わり----
補足:
損害賠償請求をする外国にとって,東電を救済した日本は“非常に美味しい”
損害賠償を請求する相手である東電は潰れない.国が東電を税金で助ける仕組み(国民負担)
それを回避するには,「東電を破綻させる事」

転載元 転載元: 那珂市・ひたちなか市近郊の歯科:中川デンタルクリニック

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

ドイツのNews番組:「犯罪会社東京電力」:日本は異常だ

2011年11/16(水) ラジオ文化放送「吉田照美のソコダイジナトコ」:
上杉隆氏(日本記者クラブに属さないフリー記者)
吉田氏:
イメージ 1
今回の原発事故で,日本の偽善的な面は,怒りと絶望を通り越して
笑うしかありません.
反原発6万人デモを報道すらしない大手新聞.
大手新聞の原発報道はウソッぱち.
 
上杉氏:
イメージ 2ドイツのテレビインタビューに答えたが
日本の原子力は異常だとみんな笑ってました.
政府・東京電力・保安院・マスコミがお笑いの対象.
枝野官房長官の発言に,みんな大爆笑.
 
吉田氏:
タイトルが「犯罪会社東京電力」でしたね.
ドイツのニュース風刺番組 「犯罪会社東電」 動画3分
http://www.youtube.com/watch?v=kH00psyB4lc&feature=player_embedded
動画↑を参照してください
内容
日本の原発事故は深刻で,海水の汚染濃度が上昇.
本当はそれほど深刻ではないのか?
保安院の西山スポークスマンは「人間は海水を飲みません」
その通り!人間は海水を飲みません.プルトニウムも食べません.
信じられません,すごい情報政策だ.

東電が出すデータのカオス(無秩序)の中から何を信じるのか?
言うことがクルクル変わる.まるで犯罪会社だ.
東電は,犯罪者が勤めている会社だ
奴ら,長年に渡って原発内の故障を隠蔽してきた.
日本政府はそれを許してきた
日本政府の情報政策は見事だ
たとえば,官房長官の話を聞いたか?
枝野官房長官
確かに核溶融は起きたが,一過性の一時的なものです
見事だろ?まるで,手術後に医師が
「奥さん申し訳ない,ご主人は一過性の死を迎えました.
一時的に埋葬しなければなりません」と言うようなものだ
一過性の核溶融などあり得ない.言葉の矛盾だ.

東電は,被曝に対してシャレた解決方法を見つけた
孫請け作業員たちの被曝量が増えることは東電は見越していた.
そこで,作業員の年間被曝許容量を100mSv→250mSvに上げた.

カダフィ大佐は宮殿を追い出されたが
東電の犯罪者は,いまだに社員用駐車場も使える.
にも関わらず,日本人は落ち着いていますね.
我が国(ドイツ)ではガソリン税を値上げして暴動が起こるのに
なぜ日本では誰も怒らないのですか?
マスコミさえ怒りません
日本では,直接尋ねる事は失礼とされる.
真実をストレートに言うと風評被害だと怒りだす日本人.

転載元 転載元: 那珂市・ひたちなか市近郊の歯科:中川デンタルクリニック

開く コメント(4) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

<上杉 進>官報複合体による原発事故の情報隠蔽

 
イメージ 1
↑クリックで大きくなります
福島4号基 写真提供↓
 
撮影はどのように行われたのでしょうね。
模型飛行機はスピードが速い。模型ヘリならホバーリングできる。
模型飛行機を旋回させてビデオから切り抜いたのか?
驚く技術です。
 
日本の報道関係者は、
こういう発想は?凄いハイテクです。
 
 
 
 
↑ダイヤモンド・オンラインより 以下抜粋転載↓

なぜ細野大臣はフリー記者だけを排除したのか。
未だ続く官報複合体による原発事故の情報隠蔽

細野原発担当大臣秘書官から
自由報道協会に届いた知らせ

 フリーライターの畠山理仁氏(自由報道協会幹事長)が繰り返し繰り返し電話し、ようやく反応があったのは11月4日のことだった。
 3・11の震災後、長らく申し入れを行ってきた自由報道協会を筆頭とするフリー記者にとって、想定していたとはいえ、それはきわめて残念な回答だった。
 「畠山さんを含め複数のフリーランス記者(10名以内)から申込書を受け取りました。細野(豪志原発担当大臣)にも相談しましたが今回はお断りせざるを得ない。他の方とも情報共有してください」
 11月12日の細野大臣の原発視察同行取材はこうしてあっさりと拒絶された。畠山氏が電話を掛け続けたのは渋谷尚久秘書官である。
 まったくもってひどい話だ。こうしたアンフェアな所業をなんと説明すればいいのだろう。
 霞ヶ関の役人と大手メディアで構成される「官報複合体」の不正義は、なにも今に始まったことではない。
 この数十年間、何度となく繰り返されてきたことが、今回同じように繰り返されただけに過ぎない。
 いわば、こうした不平等システムの存在は日本においては日常の事象といえる。
 だが、世界ではまったく事情が異なる。今回の原発取材の申し込みに関しても、数ヵ国の特派員たちは、細野原発担当相のお粗末な申し入れに断固として拒否を示している。それは次のような事前の条件がつけられたことに対する拒絶反応ともいえる。

北朝鮮やキューバの取材でも
経験のない「申し入れ」

〈発電所構内取材後、東京電力関係者が構内で撮影された写真や映像を確認させていただきますので、確認可能なTVカメラ又はスチールカメラをお持ちください。核物質防護上の問題があると判断した場合は、その場で削除していただくことになりますので、予めご了承ください〉
 筆者は、北朝鮮やキューバなどで映像取材をしたことがある。確かに軍施設などで一部、撮影禁止のところもあったが、いったん撮影したものに関しては「検閲させろ」といわれたことはない。
 もちろん、そうした独裁国家以外では、そもそもジャーナリストとして撮影を制限されることのほうが珍しい。ましてや日本は民主国家である。いったい全体、どうしてしまったというのか。TPP論議をみるように世界の自由貿易圏に加わろうとしている国家とは到底思えないではないか。
 さて、さすがにこの傲慢な申し出は不調に終わったようだ。差し替え版ではこの部分だけ訂正されている。
 だが、肝心な訂正は最後まで行われることはなかった。細野大臣は、3月以来、ずっと原発取材の申し入れを行ってきた自由報道協会などのフリー記者のみを排除し、ちょうどその頃、社内の「規定」だとして、50キロメートル圏外などに逃げていた大手メディアの記者たちだけに原発取材を許可したのである。
 私はこの決定を聞いた瞬間、あまりのことについ細野氏の携帯電話を鳴らして、強く抗議をしたほどである。
 細野氏は、人数の制約から今回はフリーランスは同行させられないとした。ちなみに女性記者は放射能の影響があるとして取材そのものが認められなかった。
 さて、その当日、自由報道協会は、細野原発担当大臣に対して次のような申し入れを行った。
 
〈原発担当大臣 細野豪志 様
2011年11月2日
 
細野豪志原発担当相の現地同行取材に関する申し入れ
冠省
 細野豪志原発担当大臣におかれましては、
昼夜を問わず全力で政務にあたられていることに
心より敬意と感謝の意を表します。
 
 さて、11月1日、細野大臣は国会内で行なわれた閣議後記者会見で、
11月12日に東京電力福島第一原子力発電所を現地視察し、
記者団に敷地内での同行取材を認めると発表されました。
 
 しかし、発表によると、同行取材が認められているのは
内閣記者会加盟19社、福島県政記者クラブ7社、外国プレス代表取材の計36人に限定されています。
 
 原発事故発生直後より、
自由報道協会所属の雑誌記者、ネットメディア記者、フリーランス記者たちが
東京電力や政府統合対策本部に対して
継続的に原子力発電所内の取材活動を求めてきたことは
大臣もご記憶のことかと存じます。
 
 つきましては、改めて下記の通り再要望いたします。
                                                草々
 
                                   記
 
 福島第一原子力発電所敷地内での取材を、内閣記者会、福島県政クラブ、外国プレス代表取材に
限定することなく、すべての報道陣に公開することを求めます。
 
                                               以上
自由報道協会 暫定代表 上杉隆〉
 
 

国家の機密情報も
究極的には国民のものだ

 なぜ政府はフリーランス記者を同行させなかったのか。
なぜ細野氏は自由報道協会を避けたのか。
 
 その答えの一端は、
福島第一原発の現地取材をもっとも多く行っている
ジャーナリストの今西憲之氏の次の言葉に集約されている。
 
 
 「そんなことしたら、安全じゃないという本当のことが全部ばれてしまうやないか。ありえへん」
 
 3・11以降繰り返されてきた情報隠蔽はいまだ続いているのだ。
 
 その結果、正しい情報が出ず、正しい前提で判断することが難しくなっている。
いったい日本政府と霞ヶ関、そしてマスコミは何を求めてこうした卑怯なまねを繰り返しているだろう。
 
 原子力に絡む国家の高度な機密情報は
断じて一部の政治家や官僚たちのものではない。
ましてやなんの権限も責任も持たないメディアのものでもない。
 
 それらは究極的には国民のものであり、国民の知る権利に応えるべき知的財産なのである。
 
 
 
 細野大臣は、そろそろ目を覚ますべきではないだろうか。
 
 本稿アップ後、畠山理仁氏より次のような訂正依頼があった。
「DOLの冒頭、要訂正かと。電話がかかってきたのではなく、こちらが夕方からかけ続けてようやくつながったのが20時です。渋谷秘書官の「共有しといてください」の言葉からもわかるように、こちらから電話しなければ無視するつもりだったと思います」

   事実関係は当然ながら畠山氏の言う通り。
筆者の勘違いによって畠山氏の丁寧な仕事を軽視することになった。お詫びして訂正したい。
                                                                                           (2011年11月17日 10:30 上杉 隆)

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.

mokeihiki
人気度

ヘルプ

  今日 全体
訪問者 88 64984
ブログリンク 0 39
コメント 7 3475
トラックバック 0 45
  • My Yahoo!に追加
  • RSS
  • RSSとは?
ブログリンクに登録

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

開設日: 2011/1/15(土)

PR


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2011 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.