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「駅から5分」アピール
京都府総合球技場
城陽市「調査票」提出
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京都サンガFCの新本拠地となる「総合球技場」建設を府内に計画している京都府は、府内全市町村に「用地提供」などを条件に公募していたが8日、すでに名乗りを上げていた城陽市が正式に「調査票」を提出し、公募に応じた。翌9日には、「京都府立木津川右岸運動公園に総合球技場建設を推進する会」(堀井甚逸会長)が、3万8838人の署名を添え、京都府に要望書を提出した。同日、京都市が候補地として応募することが報じられるなど、今後激しい誘致合戦が予想される。
平成15年、京都サンガFCが使用するサッカースタジアム建設問題が持ち上がり、京都市が中心となり、京都府、産業界の3者が西京極競技場の全面改築や横大路運動公園での新スタジアム建設が検討されたものの、約100億円とされる資金面で行き詰まり、京都市が撤退し白紙となった。
これを受けて京都府は「京都府におけるスポーツ施設のあり方懇話会」(座長=枡岡義明京都府体育協会会長)を昨年11月に設置、「サッカー、ラグビーなどで国際的な試合ができる総合球技場の建設が必要」との方向が打ち出された。
建設場所を決めるのにあたり京都府は、@2万平方b以上の必要用地は市町村が無償提供A2万5千人収容の総合球技場建設は府が負担するーとの条件で、府内全市町村に応募を呼びかけた。城陽市は現在京都府が整備を進めている「(仮称)府立木津川右岸運動公園」(34・4f)に誘致を表明、亀岡市、京田辺市なども誘致意向を表明している。さらに8日になって、一旦撤退した京都市が、「京都府が建設費を負担するなら、横大路運動公園(約16f)を提供する」として応募を決めたという。
城陽市は京都府に提出した「調査票」の中で、@JR長池駅から徒歩5分。近鉄寺田駅からシャトルバスの運行が可能、など交通アクセスの良好さAすでに造成され自然を破壊することがないB駐車場確保が容易ーなどをアピールポイントとして強調した。また推進する会の要望活動は、堀井会長、森本安太郎副会長、和田本隆夫副会長のほか橋本昭男市長、奥田敏晴府議、酒井常雄府議らが同行、山内修一副知事が受けた。【藤本博】
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