鈴木宗男元議員、裁判でうその証言をされたとして北海道開発局の元港湾部長を損賠提訴
受託収賄などの罪で実刑判決を受けて服役し、12月6日に仮釈放された新党大地代表の鈴木宗男元衆議院議員が、裁判でうその証言をされたとして、北海道開発局の元港湾部長に損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。
鈴木宗男氏は「丸1年収監されている間、真実だけは明らかにしたいと思ってきた」と述べた。
鈴木氏は、北海道開発庁の長官時代に建設会社から不正にわいろを受け取った受託収賄などの罪で実刑判決を受けて服役し、12月6日に仮釈放された。
鈴木元議員は13日、裁判で北海道開発局の元港湾部長にうその証言をされて有罪判決を受けたとして、元港湾部長に対しおよそ3,300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
(12/13 22:11)